本の実践

夢をかなえるゾウを実践する①

夢をかなえるゾウに着手

ガネーシャからのリスト

断捨離中にバスケットの中を整理していると、懐かしいものが出てきました。

それはA4大の大きさの紙で、リストが書かれているものです。

昔読んだ「夢をかなえるゾウ」という本の1巻で像の神様「ガネーシャ」が提示した課題を箇条書きにしたものでした。

それは、ほぼ10年前に私が作成したリストで本に書いてあることを実践し始めた頃にリスト化したものでした。

いまでこそ昔よりかは実践力が身についてきたとは思うのですが、この頃は「やろう!」と思ってもすぐに行動に移すことができなかった時期だったので、リストを作っても放ったらかしにしていることが多かったのです。

その頃のいわば負の遺産なのです。

この負の遺産を浄化させようと思います。

29個のリスト

結構有名な本なのでご存知の方は多いと思いますが、ざっと内容を説明すると「ガネーシャ」という像のような神様が29の課題を提示していきます。それを成功者のパーティーに参加して惨めな気分になっていた主人公のサラリーマンがひたすらその課題をこなしていくというお話です。

A4リストに書かれた課題は29個。

多いなって・・と思います。

まずその課題を今回の記事で紹介していきます。

 

1、靴を磨く

ガネーシャに言われたことに素直に従うための第一歩です。

まず私は革靴を一足しか持っておらず、それも履く機会がほとんどありません。

なので靴磨きが自分には当てはまらないとは思います。

まあ設定がサラリーマンなので、革靴を履く機会が多いということもあるのでしょう。

さきほども述べたとおり昔と異なり、私の実践力は高まっていますし、身形にも気を使うようになりました。

身形を整えるという解釈で良いのではないかな〜と思うのです(さっそく素直に従っていない)。

代案として靴を整理して玄関を掃除する!でどうでしょう?

またクローゼット内の洋服を厳選するとか。

2つともやってみましょう!

 

2、コンビニでお釣りを募金する

人を喜ばせるという課題です。

時代を感じますね。

コンビニに行って現金を使う機会がそもそもありません。

電子マネーがメインになっているのでお釣りというものが無いのです。

またコンビニで買い物をすること自体も無いので、お釣りを募金する機会がごさいません。

というわけで、ネットなどから募金先を探して寄付をすることにします。

出だしの1と2で早くもつまずいてしまった気分。

 

3、食事は腹八分にする

食べ過ぎは不健康なもとです。

また食を抑えることでセルフコントロールを身につけるという課題です。

私の食生活は朝はオートミールを食べるか抜いており、昼食は職場のお弁当がメイン。よく食べるとしたら夜食になります。

ジムに行ってから夜食べるので、量はそれほど食べないのですが、食べる時間がよくないのです。

お腹いっぱいになるほど食べていないので、すでに実践はできていると思います。

それよりもセルフコントロールと健康を意識するなら睡眠をきちんととる。また10時半には眠るに変えた方が良いかもしれません。

1〜3までアレンジしてばかり。人間には意思がある・・・。

 

4、人が欲しがっているものを先取りする

大切なことですね。

欲しがっているものって、物だけではないと思います。

愛のある言葉とか態度とかも欲しがっているものだと思うのです・・・ケチで言っているわけではありません。

ちょっと具体性が低い課題なので、取り組むときに考える必要があります。

人に興味を持たないと何を求めているかってわかりません。

つまりこの課題は相手に対して関心を向けるということだと思います。

 

5、会った人を笑わせる

仕事は雰囲気づくりが大切ということを示唆している課題です。

私は仕事中にあまり雑談しません。

職場の同僚はあくまで同僚なのです。

だから特に仲が良いわけではないのでフランクに話をする気になれないのですが、それって少し問題なのかもしれません。

たまには仕事と関係のない話をしようと思います。

同僚も大事だけどツレを笑わせて楽しい気分で一緒に過ごすことも大事ですね。

 

6、トイレ掃除をする

人の嫌がることを率先して行うということです。

トイレ掃除は金運を招くとも言います。

家のトイレ、職場、カフェなどまめに掃除をしようと思います。

でも公共のトイレを掃除するのは抵抗あり。

 

7、真っ直ぐ帰宅する

時間を作り出すということです。

帰り道にカフェに寄ってブログを書いたり、ジムに寄ったりするので真っ直ぐに帰宅することはできないので、この課題は終業時間になったらさっさと帰るにしたいと思います。

 

8、その日頑張ったことを振り返って自分を褒める

これは楽しい作業なのだそうです。

今まで何度も自分を褒めるという課題に取り組んできて、ことごとく失敗してきたので苦手意識があります、

だからこの課題は楽しくはないですね・・。

実践するうえで大切なのはそれに取り組む日にちと何をやっている時に取り組むか、またいつ取り組むか、そして取り組む内容を具体的に決める必要があるということです。

今のまま漠然としていると絶対に自分を褒める習慣は身につかないと思います。

ブログをひと記事書いたとき。毎日の習慣に取り組んだとき。打ち立ててる短期目標ややりたいことリストを達成したときに大袈裟なぐらいに喜んだり、自分を褒めてみる。にしようと思います。

 

9、1日何かをやめてみる

新しい何かを得るために古い何かを捨ててみるということです。

時間を捻出するための課題だと思っています。

これはやっぱり携帯電話の動画に依存している現状をやめる!!でしょう。

携帯電話の動画をダラダラと見てしまうのは帰宅後から寝るまでの間です。

というわけでもうこうなったら寝るためだけに家に帰ることにしようと思います(無理がある気がする)。

動画を見る余地を入れないために、外で食事をしてシャワーを浴びて帰るや否やベッドに飛び込む生活です。

 

10、決めたことを続けるために環境を作る

何かを実行するなら継続せざるおえない環境を作るということです。

9の携帯電話の動画依存をやめるという課題を継続するための環境設定を行います。

携帯電話を処分する・・?いや無理。携帯電話に機能が集中し過ぎているのでもう手放せません。

となると動画を1日1本だけにするとか・・結局これも意志の力だのみになってしまうので、強制力は全くありません。

となると漫画喫茶・映画・本などに娯楽を求める、また充電を枕元で行わないなど・・。

ひとまず今回は1〜10までの課題を紹介しました。今の時代や自分の生活に当てはまらない課題があったのでいくつか代案を出させてもらいました。

次回の記事で続きの課題を提示して、その後に実践内容を報告したいと思います。

では、今回はこのへんで。

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