お金について

可処分所得を増やすために足掻く。

節約生活に奮起

コロナ禍の状況での心配事

コロナが世の中を席巻していた頃のお話です。

体調不良を感じると途端に怖くなってきます。

体温がいつもより高いと、これはコロナ?と不安になりました(今でも変わらないけど・・・)。

もしコロナなら職場の人たちに濃厚接触していることになるし、行動を調べられて事前にカフェやジムに行ったこと。

また、そこで働いている人たちやお客さんに迷惑をかけてしまうこと・・・などと考えて怖くなってくるのです。

体調不良を感じたある土日に本当に家から出ない週末がありました。

家から出なくても食材は宅配サービスを使い、買い物はAmazonででき、娯楽は有料・無料の動画配信があるのです。

家にいても豊かな生活は可能だと感じました。

コロナはやっかいですが、世の中は便利になったものです。

またそれほどお金が無くても豊かな生活を送ることができるということです。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」大原扁理著(太田出版)という書籍を読みました。

この本を読んで「〇〇しなければいけない」という固定観念を捨てていくと、人間は案外少ない収入でも生きていけることを学びました。

ポイ活

まずポイ活とはポイントを貯める活動のことを言います。

収入が増えないのなら支出を減らすことで可処分所得を増やす。

そんな発想で、固定費の削減や節約に着手しました。

最初に思い付いたのが食費です。

これは変動費にあたりますが、1日1食生活で食費が抑えられるようになると思います。

そもそも1日1食生活は支出を抑えるためではなく健康のために取り組んでいることなので、節約は本来の目的ではありません。

ただ結果的にやっていることが節約に繋がっていたというだけで、少食が本当に健康にとって良いことなら一石二鳥です。

食費に着目するなら楽天ペイが近所のスーパーで使用できるので、ポイントを使って食材を購入できれば食費がグッと抑えられるようになることに気付きました。

というわけでポイントを少しでも獲得するために周回遅れで楽天経済圏生活に移行したいと思います。

といっても楽天ゴールドカードを発行してそれで商品の購入を行うつもりはなく(年会費が2000円なので迷うところではある・・・あと、とにかくこれ以上カードを増やしたくない)、携帯電話もiPhoneから楽天モバイルに変えるつもりもありません。

そして本も電子書籍のKindle paper Whiteを使用しているので楽天ブックも使いません。

このように楽天経済圏に移行と言いながらも、どっぷりと浸かってしまうと他の経済圏が勃興してきたときや楽天経済圏のサービスが改悪された時に移行するのが面倒臭くなってしまうので、緩めに移行することにしました(早くも楽天証券の改悪の話がチラホラ出ている・・。)

となるとメインとしては、楽天市場や楽天銀行を使用することでポイントを獲得していくという方法頼みになっていくのですが、楽天市場での商品購入頼みになったときに注意しないといけないことがあります。

それはポイント欲しさに必要ではない商品を楽天市場で購入してしまうことです。

楽天市場でのポイ活のデメリット

楽天には「お買い物マラソン」「楽天スーパーセール」という会員がエントリーすることでポイント還元率が高まる期間があります。

例えば「買い回り」と言って、楽天市場上の複数ショップで買い物をすることで、楽天スーパーポイントが高くなっていく仕組みがあります。

具体的には1つのお店で1,000円以上のお買い物が対象になり、1つ目のお店で1倍(1%)となり、最大10倍(10%)までポイントを獲得できるようになるというものです(11ショップ目からのお買い物で10倍『10%』のポイントを受け取ることができる)。

つまり様々な店舗でお買い物をするごとにポイントの倍率が高まっていくということなのですが、ポイントレースに参戦してしまうと不必要な商品を高値で購入するというドツボに知らず知らずのうちにハマってしまう可能性があるというわけです。

これだとミニマリストになりたいという目的と、節約して可処分所得を増やしたいという目的から乖離してしまいます。

今まで私は通販サイトはAmazonを利用してきました。

今回ポイント欲しさで楽天市場にも触手を伸ばしたのですが、正直に言うと楽天の商品がAmazonより高額なことが結構あるので、楽天ポイント分を差し引いた上でどちらの商品がより安く購入できるかを冷静に見極める必要もあります。

というわけで楽天市場の商品購入はおまけ程度に考えて、その前に楽天のクレジットカードや楽天銀行の口座振替えを使って携帯電話や公共料金の支払いにせっせと取り組んでポイントを貯めていこうと思います。

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