感謝を取り戻せ!!
あくまで個人的な意見です
突然ですが思うことがありまして、病気についての自分の見解を述べたいと思います。
わたしのツレが神経の病気ということもあって、自分なりにいろいろな本を読んできました。
病気というのはある一面では、自分の生き方を変えるチャンスを与えてくれる出来事なのかもしれません・・という話。
具体的に述べると、自分が本来感じていることに目を背けていたり、嫌だと感じていることを我慢してきた人に病気が降りかかることで、強制的に嫌だと感じていたことを辞めることができたり、本当にやりたいことをやっても良いと気付かせてくれたりするものではないかと思うのです。
つまりメンタルヘルスの改善にある意味貢献する出来事が病気ではないか?ということです。
だから症状ばかりに着目して、対症療法を施して症状を抑えるばかりだと同じことを繰り返してしまう恐れがあるのです。
すると結局病気が再発したり、改善しないままでいたりするというのがオチになるのではないでしょうか。
あくまでこれは、私の意見です。
人生経験が限られているので、見当違いなことを言っている可能性もあるのですが、これも1つの事実だとは思っています。
また私が病気の当事者になってしまったら、そのようなことは言ってられないかもしれません。
病気に罹ったことを悲観するだけではなく、そのような視点を持てば病気に感謝できるようになる可能性もあります。
わたしは「闘病」という言葉が好きではありません。
なぜ病と闘うという言葉が嫌なのかは、このように病気が気付きを与えてくれる一面があるという考えがあるからだと思います。
漫然と書き連ねてしまいましたが、私の身近な人がまた病気になりました。
心中穏やかではありませんが、その報告を聞いたときにただ悲観するだけではなく、まずは「ありがとう!」と五日市剛さんの本の様に私は感謝をすることにしました。
また、その人のことをサポートしていこうと思いましたし、支えていくためにまた1つ精神的に成長しないといけないなと感じています。
身近な人の病気がわたしに変化を促したわけです。
五日市剛さんの教え
悪いことがおきた時こそ「ありがとう」これは五日市剛さんが著書の中で述べていた言葉です。
五日市さんの本をこの頃読み返したわけではないのに、自分にとって都合の悪いことがおきた時に「ありがとう」と呟く…場合によっては「ありがとっ!!」吐き捨てる。
または、「ありがとぅうぉー!!」と半狂乱になりながら頭を抱える。
そんな日々を過ごしています。
ある月に休暇を1日取って、東京旅行への計画を密かに立てていました。
見に行ってみたいイベントが丁度その日にやっていたので、出費は痛いのですが、行くことでそれに勝る喜びが感じられるので思ったのです。
朝早くに職場に行き、出勤予定表を見返してみました。
「はうっ!」
休暇を取りたかった日に既に先輩職員が名前を入れていました。
それでも一か八かで名前を記入して知らん顔をしていると夕方に敢え無く捕まったのです。
「えっ!これはダメじゃろ!2人休んでたら回らんよ!」

後から名前を入れたのは私なので大人しく引き下がりました。
こんなときに頭を掻き毟りながら「ありがとう…」とムカつきながら言うのでした。
悪いのは私です。
でも、夜行バスの運賃も安い日でしたし、行きたかった~。
今週末に旅行に行きます。
ここも行き帰りと夜行バスで、宿泊はネットカフェを利用します。
天気を確認すると土曜は雨で、日曜は雷。
「ああ!最悪!」と言ってしまいそうになるところを、やはり「さいあ…」まで言い掛けて「ありがとう」と呟きました。
思い通りにならなかった時に一歩引いて冷静に捉えることができるようになってきたのだと思います。
また1つ成長した気がします。
↓五日市剛さんの本です。
感謝の日記復活!!
現在の仕事について9年が経ちます。
私は今の職場に救われました。
元の職場では私は干されており、どうにもならない状態になっていたところを、姉からの求人情報をもとに採用試験を受けてたまたま受かったのが現在の職場。
採用が決まり私は逃げるように今の職場に転職をしました。
採用通知が来たときには母と諸手を挙げて喜んだことを今でも覚えています。
それが9年の月日が経ちました・・・。
今の私は仕事に対する意欲がめっきりを失せています。
仕事を行うときには全力を尽くしているのつもりですが、仕事自体に対する向上心がないのです。
一生涯の仕事にしようと思っていないということです。
仕事に行く時間が惜しいと感じているのです。
つまりそれはどういうことかというと、仕事の場が得られていることに対する感謝が薄れているのです。
私は古風な考え方を持っている人間です。
現状を大切にしていないと罰が当たるような気がするので、感謝の念を取り戻そうと思いました。
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感謝日記とホメ日記
目次1 ホメ日記について2 感謝の日記の方が自分には合っていた3 感謝の日記 ホメ日記について 人生を豊かにする方法を調べてみると、日記系の実践方法が提案されていることがよくあります。 最初の取り掛か ...
続きを見る
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感謝日記の中身をツレバージョンに変える。
目次0.1 朝から修羅場1 不幸の中から幸運の種を見つける1.1 考え方の変化1.2 ツレにアホヅラ下げて会いにいくために、感謝の日記を書いていく1.3 おまけ 朝から修羅場 不幸の中から幸運の種を見 ...
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感謝の方法
感謝を取り戻す方法はシンプルなものです。
スケジュール帳に3つ〜5つ、日頃から感謝できることを書き出すという作業です。
昔「感謝の日記」というものをつけていたのですが、それを復活させました。
書いてみて感じたことは、感謝に関してはレベルアップをしていないということでした。
以前「感謝の日記」を書いていた時期と思いつく内容はたいして変わりがなく、この数ヶ月のブランクの間で感謝のバリエーションが増えたわけではないのだと感じました。
内面では同僚にたいして傲慢。
職場に対する愛情もない。
いやいや仕事をするのは、いまの自分の人生を大切にしていないような気がします。
自分を大切にするためにも感謝できることに目を向けていこうと思います。