作業環境を整える実践編!
室温の設定
前回の記事でカフェ代を節約をするため、自宅での作業空間を快適にする方法を調べてみました。
↓前回の記事です。
https://hgtkni13kg.xsrv.jp/自宅で作業ができる人間になる!!/12518/
私はほぼ毎日カフェに立ち寄ってブログを書いているのですが、このカフェ代が本当にバカになりません。
コーヒー代の出費額が日に日に大きくなってきたので、それならカフェで作業するより自宅で作業できるようになればカフェ代は浮くようになるという小学生でもわかることにやっと気づいたので、自宅で作業をしたくなる環境づくりに努力の方向性を向けていこうと思ったのです。
そして集中力を高める作業環境の整え方をあげていったのが前回の記事で、本日はその実践を報告したいと思います。
まず室温についてです。室温は25℃を超えてから1℃ずつ上がる度に集中力が低下していくそうです。だから部屋で作業をする時の室温は25℃以下を意識しようと思いました。
温度計として使ったのがニトリで購入したピルエです。
何度も紹介したので改めて説明する必要はないと思うのですが、これひとつで温度計とタイマーを兼ねている商品です。
久々に平日の夜に自宅でブログを書きました。前回調べたことをありったけ実践しながら執筆環境を整えてみました。
↓これが我が家の作業環境・・。基本的に作業をする時は机の上に物を置いて刺激を作ってしまうと脳がマルチタスク状態となってしまい、集中力が維持できなくなるそうです・・。
1時間スタンディング状態でブログを書いてふっとピルエを見ると室温はこのようになっていました。
スタンディングデスクを持っていった位置がほぼエアコンの真下で、温風が度々直撃していたので、カフェほど集中して記事が書けたとは思えず、集中力は途切れ気味でした。
すぐにエアコンの設定温度を下げました。
↓ピルエは店頭で購入した方が送料が付かないので良いと思います。
植物の活用
続いて作業机の上に植物を置いてみるという方法です。
植物には疲労回復効果があるそうです。
我が家には「ポトス」があるのですが、この「ポトス」ところどころにカビらしきものが生えてきているので、これを机の上に置くのではなく、部屋の隅に置いてある「オーガスク」にデスクを近づけて視界に入るようにしてみました。
↓画像のオーガスクは昔のもので今はこの数倍しおれた感じになっている・・。
緑の効果は結論からいうと、作業中はパソコンの画面ばかり見ているので、植物を見る余裕などないっす。
観葉植物は処分する時に結構手間がかかるのですが、新しい植物がそろそろ欲しくなってきました・・。
ローズマリー
続いて部屋の香りについてです。作業効率。つまり集中力があがる香りを調べてみたところ、様々なサイトで紹介されていたのがローズマリーでした。
アロマは無いけどお香なら我が家にはある!!
自宅に帰ってすぐにお香を探してみるとあったのです・・・ローズマリーが!!
↓天が味方をしていると思いました。
ブログ執筆時にお香の先端に着火。・・・くんくん・・・。
く、くせ〜〜〜!!!
作業を始めてものの数分であまりのお香の臭さに手が止まりました。ローズマリーって名前は可愛いのに、なんという野性的な香りなのでしょう。牛小屋のような香りがする・・。
私の持っていたお香が安いから香りもクセがあったのか?とにかくローズマリーはクセのある香りです。
勉強動画
よくYouTubeに作業動画というものがあって、それはひたすら人が勉強している姿を映した動画なのです。今まで試した事がなかったのですが、これだけいろいろなチャンネルで作られているということは効果があるのかもしれない。そう思い、パソコンの横に携帯電話をおいて流してみました。
これがものの見事に私の場合は気が散ってしまうのです。
今回使用したチャンネルの作業動画は音楽がこの時の私の波長に合っておらず、画像がオシャレ過ぎて気が散ってしまいました。
パソコンの画像の横にまた携帯電話の画像があるわけですから、気が散って当然です。この作業動画ってどのような使い方をすれば良いのかがわかりません。
観葉植物を置いて、作業動画を流してパソコンの画面を見る。
見るところを多く作ってしまうと気が散ってしまうのです。
セロトニンを放出する方法
セロトニンは幸福感を高めるうえに、脳内の他の物質にも好影響を与えるそうです。
それが結果的に作業効率を高めるそうなので、作業中にセロトニンを放出する仕掛けを作ることにしました。それが日光浴なのです。
スタンディングデスクを窓際に置いて日を浴びながら作業をしようと思ったのですが、平日は夜が開ける前の早朝か、日が沈んだ帰宅後しか作業時間がありません。となると日光浴は無理。
というわけで噛むことでセロトニンが放出されるということを『「セロトニン脳」健康法 呼吸、日光、タッピングタッチの驚くべき効果 』(講談社+α新書)で知ったので、作業をしながら噛むことを意識することにしました。
最近まで自宅にツレからもらったボトルガムがあったのですが、断捨離作業で破棄したので、代わりにナッツやクルミを食べることにしました。
早速試してみたのですが、これがなんとも腹持ちが良過ぎてすぐにお腹が満たされて手が止まってしまうのです。ナッツなどは栄養価が高く健康的な食品と言われますが、「噛む」ということに適した食材では無いのかもしれません。
やはり素直にガムを購入した方が良いのかもしれません。
デスクの高さ
座った時には地面から天板までが〇〇cm。立った時には天板まで〇〇cmという風に紹介されていたのですが、細かい設定は覚えられないので、目安として机に手を置いたときに肘が曲がる、その肘の角度が90度以下にならない高さということさえ覚えておけば良いかなと思いました。
だから曲がった肘が90度以上になるということは、デスクがやや低いぐらいがちょうど良いということです。
実際に試してみるとデスクが低いと自ずとパソコンの画面が視界から離れてしまうので、近視の私にはそれが辛いのです。
ついパソコンの画面に顔を近づけるようになってしまい、猫背になってしまうのです。それがまた辛いんだな・・。
作業中に何度もデスクを上げたり下げたりしました。
そもそもスタンディングデスクが…
スタンディング状態は眠気を防止し、立っていることで体の血流が良くなって頭が冴えてくる云々と紹介されていますが、疲れて帰宅した後に1時間ずっと立ちっぱなしというのは結構ハードな作業です。
ブログを書き終わった後は肉体的な疲労が蓄積されていると感じました。

と叫びながらそのまま後方のベッドに向かって1人バックドロップ状態。
デスクの高さとかではなく立ってることが辛い・・・以上。
ほとんどやっていることにケチばかり付けている結果となりましたが、このあとも自宅での作業時間が増え始めてきたので、部屋をキレイにして居心地を良くしたり、作業環境を良くすることは気分的にも効果があるのかなと思います。
部屋を琥珀色や青色の照明にすると作業効率が高まるそうなので、シーリングライトの購入も検討してみようと思います。