体を労る1日を作る
覇気がない・・・・。

人生を豊かにするために様々なことに日々実践しています。
それなのに負のオーラが出てたと職場の同僚に言われてしまいました。
なんということでしょう・・・。
努力をしてきたのにまるっきり成果が出ていません。
負のオーラが出ているということは、引き寄せの法則で負の出来事を引き寄せる可能性が高いということだと思います。
幸せになりたければ幸せそうな雰囲気を醸し出すことは必須だと思います。
ということで何故今回のように負のオーラが出て、覇気がないかと言われたかというと思い当たることはオーバーワークだからだと思います。
週末に蓄積した疲労を取り除くことに勤しんでみました。
ひたすら揉みほぐしてもらう
今回疲労を取り除くために私が思い付いたことは以下の方法です。
・マインドフルネス
・睡眠
まずはマッサージを受けにいくことにしました。
人との接触によってオキシトシンという物質が脳内に分泌されることで、ストレス発散と幸福を感じられるという効果があるそうです。
↓30分2000円。格安の料金です。
若い頃に四国のお遍路を行い、その頃から疲労を感じると左足の足の裏の特定の部位がムズムズするという特異な体質になってしまいました。
四国88ヶ所巡りに携わる多くの方達に怒られそうなのですが、全ての札所を廻ってみて特にこれで悩みが解決されたわけでもなく、感動の涙を流したわけでもなく、煩悩が振り払われて何かを悟ったわけではありません。
その代わり子供の頃から貯めてきた貯金は底を尽き、無くなるものがしっかりと無くなった末に私に残ったのはこの足の裏のムズムズだけでした。
そのお遍路の負の遺産と言える足の裏のムズムズをひたすら整体屋の方にグリグリして頂きました。
今回は本当に効きました。
これでもかと様々な角度から足裏に刺激を与えてくださいます。
私とそれほど歳の変わらない男性にマッサージをしてもらいながら枕や敷布団を鷲掴みにして悶えるのは気色が悪いので、自分の髪の毛を握り締めて静かに悶えることにしました。
痛いのに気持ちが良い・・・たまらない感覚です。
お尻や胸なども揉みほぐされるのですがそんなところはどうでも良い。とにかく足の裏。足の裏が大事なのです。
この至福の時間が30分だけではもったない。
1000円追加して40分にして頂こうかと途中で思うぐらいの満足感でした。
頭をぼーっとさせて空白の時間をつくる
マッサージに行った理由はオキシトシンの発散だけではありません。
施術のあいだ、頭の中を空白状態にしようと思ったのです。
少し前によく聞いていたマインドフルネスという言葉があります。
先のことや過去のことに意識を向けるのではなく、ひたすら「いまここ」に意識を向けるということです。
不安感は先のことを想定した時に湧いてきます。よって頭の中を空白状態にすることでそのような不快な感情を鎮めることができるようになるのです。
だから心を安定させようと思ったら何も考えない時間をつくることが大切なのです。
意識を今に向けるということは、例えばパソコンを打っているならキーを叩く指先の感覚に意識を向けること。
また座っているならお尻に触れている座面の感覚などに意識を向け続けてみるということです。
今に意識を向けようと思ったら、ながら行為を招く最たるものとなっている携帯電話も手放さないといけません。
頭を空白にする時間を自分のものにしようと思っているのですが、これがなかなか自分のものにできていません。
今回は森林浴・日光浴をしながらひたすら意識を「空白」状態にしてみました。
頭を空白状態にするために、以下の2ヶ所を回ってみました。
①神社の境内
まずは始めに近所の神社の境内へと向かいました。
この日は暑い日でした。
しかし神社の中は日光を遮る大木が境内のあちこちに植えられているので、この空間内だけは涼しく快適に過ごすことができました。
タイマーを5分かけて頭を空白にしてみました。
気が散りまくり・・・・。
最高な環境と思っていたのですが季節が悪かった。スネに蚊がたかってきてひたすら痒いのです。
神社の境内で蚊を殺生しまくりながら結局何も手にすることができずにその場を後にしました。
場所を変えようと思います。
②いつものカフェ
さて場所を変えました。いつも使わせてもらっているカフェです。
ここで頭の中を空白状態にするつもりはなかったのですが、たまたまブログの作業を行なっている合間の休憩時間に、背もたれに寄り掛かってぼーっとしていました。
意識的に空白状態をつくってぼーっとするのは難しいのですが、気付くと頭の中が「空白」状態になっていたのです。
今回のカフェでの空白状態でコツが掴めた気がします。
要するにこれまではタイマーをかけて5分という時間制限を設けていたのですが、それが力みを生み出していたのだと思います。
空白状態で大事なのは、リラックスをすることです。
時間制限を設けないことで力みが消えてぼーっとすることができたのです。
説明するのは難しく、時間制限をしない方が力みが消えるという表現が的を得ているかはわかりませんが、何となく今回うまくいった理由はそんなところではないかと思いました。
睡眠をとる
体を労るの代表格が睡眠です。
この睡眠が十代の頃から私は苦手でした。
家事や本に書いてあることの実践、そしてブログを書くことの作業に執着した結果、睡眠時間を削るという愚行を繰り返していました。
この状態は頭が体の声に意識を向けていない状態なのです。
まずは体の声に耳を傾けて、眠いと感じたときには全てを放り出して寝ること。
そうなるといつもより早く起きることができるようになると思うので、その朝の時間を使ってやりたいことに取り組めば良いと思います。
睡眠時間は最低でも7時間。理想は22時に入眠して5時に起きることができたら合格だと思います。
そして早朝にジムに行きトレーニングができればなお良いのです。
職場で仕事がよくできている人は早寝早起きを実践しているイメージがあるし、声が大きくて元気なイメージもあります。
決して今回の私のように覇気がなくて、負のオールが滲み出ていて仕事ができている人はいないと思います。
また睡眠不足は感情の乱れも招いてしまうと思うのです。
まずは3日でも早寝を習慣にしたらその違いがわかるのではないかと期待しています。
↓睡眠を効果的にとる方法が紹介されているようなので、読んでみようと思います。