目次
佐藤富雄さん
たった3年で楽しいお金持ちになる方法
久々に佐藤富雄さんの本を開いて実践してみようと思いました。
一時期よく読んでいた佐藤富雄さん。
紙面から豊かなオーラが滲み出ているというのでしょうか、読んでいてその楽しそうな雰囲気が伝わってくる人なので大好きな著者です。
今回取り上げてみたのは「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」佐藤富雄著(朝日新聞出版)です。
↓楽しむということがポイント。
内容としては3年かけて佐藤富雄さんがお勧めする習慣を自分のものにしていくと「楽しいお金持ち」になれますよ!という内容です。
この本を読んだのが相当前のことなので、既に内容をほとんど覚えていませんでした。
今回改めて読み返してみました。
早起きをする
本の中から学べるところはたくさんあるのですが、今回メモに書き出した習慣は以下の4つ。
2、早起きをする。
3、90日間ウォーキング。
4、おごりグセをつける。
まず早起きをするというところからピックアップしてみましょう。
「人生の勝利は朝の勝利から」という言葉がありますが、私の知る「楽しいお金持ち」と言われる人は、みな一様に早起きです。そしてその時間を、自分を向上させるためにとても有効に活用しています。
私が早起きの習慣(朝3時〜4時頃起床)を身につけたのは、学校に入ったのがきっかけでした。
「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」佐藤富雄著(朝日新聞出版)
げっ!!朝3時〜4時起き!!まずここで心が折れてしまいそうになります。
Testosteroneさんの「心を壊さない生き方」(文響社)で7時間睡眠を提唱しているので、私も普段から7時間の睡眠時間を確保しようと思っています。
となると例えば4時起きの生活を送ろと思ったら9時に寝るしかありません。
9時か・・不可能ではないな・・。
Testosterone著「心を壊さない生き方」(文響社)
9時就寝だと、帰宅して夕飯を食べたら終わりですね。
独身、一人暮らし。
そしてツレに会うのは週末のみ。
好き勝手にタイムスケジュールは変更できるので問題はありません。
ただ寝るために家に帰る感覚になりますが、4時に起きてからはブログを1時間書いて、洗濯物があれば干して、ジムに行ってから出勤する生活です。
劇的な生活リズムの変化になるので、なんだか人生が変わりそうな気はします。
ただブログを書いたりジムに行ったりと朝の段階で全部やったら、昼を迎える頃には力尽きてしまいそうで、そこが心配ではあります。
現状
23時前後で睡眠をとる生活が2週間ほど続いています。
たっぷりと睡眠をとると頭が冴えているし、朝の段階でブログのノルマも達成できるので、この時間の使い方に満足しています。
何よりブログを朝の段階で書き終えているので帰宅後に何もノルマがないので気が楽です。
佐藤富雄さんの4時起きを見て、社会人には無理!とは思いましたが、不可能では無さそうなのでチャレンジしてみる価値はあるような気がしてきました・・。
またハル・エルロッドさんの著書に「人生を変える朝のモーニングメソッド」(大和書房)という本もあります。
20歳の頃に瀕死の重傷を負った著者が立ち直るために努力をしたのが朝の使い方だったのです。
彼はその朝の時間に読書や運動・瞑想・アファメーションなどを続けていったそうです。
そのような時間を使い方に注力することで生活の質を変えていったのでした。
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人生を変えるモーニングメソッド。
目次1 自分の人生のためのモーニングルーティーン1.1 ハル・エルロッドさん1.2 ハルのモーニングメソッド1.3 私のモーニングメソッド1.4 人生を変えるモーニングメソッド購入1.5 アファメーシ ...
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「大丈夫、俺なら必ずやれる」と口に出す
欲望達成に向けて心と体を制御する自律神経は昼夜を問わず動き続けているのですが、海馬を中心とした記憶脳は勝ち残り遺伝子と連携して・・・云々かんぬん・・。
ここらへんはよくわからないので著書を読んでいただくと良いのですが、結局、夢を叶える方法は発する言葉による影響が大きいということなのです。
人に意見されることで不安になって心が揺らいだときには言葉の力を活用します。
その言葉が見出しの「大丈夫!俺なら必ずやれる!」という言葉。
また叶えたいことがあるときにも「もしも・・」という言葉は使わないこともお勧めしていました。
「もしも・・」という言葉は現状を否定する言葉であり、否定の言葉を肯定的な言葉に変えていくことで自分の中で大きな変化がおこり、夢が夢ではなくなっていくそうです。
なんだかそう言われるとワクワクしてきますね。
だから願い事は「もしも・・」とか仮定した言い方ではなく、肯定的な断言した言い方が良いのだと思います。
まずは「〇〇(叶えたいこと)ができる!大丈夫!必ずやれる!」と強く念じるところから始めようと思います。
90日間のウォーキング
続いてウォーキングについてです。
早朝ウォーキングの効果
大脳新皮質は常識的に物事を考える脳ですが、ぶっ飛んだ非常識なことを実現させようと思ったら、「古い脳」と呼ばれる大脳辺縁系・視床下部・脳下垂体を活性化させる必要があるそうです。
その効果的な方法がウォーキングなのです。
条件としては、1日30分から40分は続けること。
そうすれば脳の中からベータエンドルフィン・ドーパミン・セロトニンなどの快楽物質が分泌されます。
そして、それを90日間続けることで大きく人間は変わっていくそうです。
40分を90日間というのは条件としては結構ハードだと思います。
ただ私はブログを書くのに平日でも最低1時間は確保できるようになりましたし、そもそも多くの方が毎日仕事を続けているわけです。
つまり多くの人が毎日最低でも8時間の時間を費やすことを継続している。
だから何かを続けるということは、必要性を感じられれば誰でもできることだと思います。
ちなみに歩き始めて15分ほどで快楽物質が脳内に噴き出して歩くことが楽しくなってくるそうです。
ここまで来ればシメたものです。
習慣化のコツ
物事を習慣化させようと思ったら、時間や状況などの力を借りる必要があると思います。
つまり、ある場所や状態になったら条件反射的に実践できるようになるということです。
例えば寝起きに一杯の水を飲む。
また歯を磨いているときにアファメーションを口にする。
またアラームを同じ時間に毎日かけてその時間に自分を褒めるなどで、時間や場所に実践したい習慣を結びつけることが習慣化のコツだと思います。
またもう一つ習慣化するための条件として、実践することである程度の心地良さがあれば、継続しやすくなると思います。
おごりグセをつける
佐藤富雄さんの著書の中でたびたび「セレブリッチ」という言葉が使われます。
「セレブリッチ」とは、やりたいことや欲しいものを手に入れるだけのお金を持っている人という意味で、そのセレブリッチに近づくための手段が「おごりグセ」をつけるということです。
また使った後に「お金に未練を残さない」ということも重要です。
そして理想的なお金の使い方は自分も人も満足できて、「お金も喜ぶ」使い方です。
それができるようになるとお金も人も自然と集まってくるそうです(でも、見返りがあるなんて考えてはダメ。それが難しいところ)。
私は基本的にケチな人間です。
それはひきこもり生活を送ったことが尾を引いており、また働けなくなるかもしれないという恐怖があるからなのですが(この思考からも脱却しようと思う。私はもう大丈夫!)、ツレと付き合うようになってから食事の場面では彼女におごるようになりました(これは収入が上がったことが大きい)。
しかし、ツレ以外に対してはまだケチなままです。
それでもここ最近は、家族や友達にプレゼントやご馳走ができるようになってきました。
大きな成長を感じます。
一方でツレはお世話になった人や、友達によくプレゼントを購入しています。
買い物が好きということもあるのですが、彼女は人の幸せを喜べる人なのです。
だからプレゼントを渡して喜ぶ姿を見ることが嬉しいのだと思います。
私より数段お金の使い方がうまいと思います。
ツレとずっと一緒にいることでそのあたりを私は彼女から学んだのかもしれません。
お金を自分の喜びのために使うということ。 目次1 お金の使い方について1.1 好きなことにお金を使ってばかりで良いのか?1.2 佐藤伝さんに知恵を借りる1.3 佐藤富雄さんの知恵も借りる1.4 支出を管理する お金の使い方について 好きなこと ... 続きを見る
Sayakaさん、佐藤伝さん、佐藤富雄さん。