休息方法どれだけできたかな?
睡眠だけでは心が安定しなかった。
2022年。
同僚たちのちょっとした言動に苛つくことが度々ありました。
それは私の心が安定していなかったことが原因です。
精神の健康を保つには、睡眠が効果的です。
睡眠はストレスホルモンのコルチゾールなどを低下させる力があることを以前の記事で紹介しました。
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続・睡眠の高める方法。
目次1 睡眠の質を改善する1.1 頭を高くすること2 太陽光などの光の効果2.1 部屋を暗くする2.2 赤色光の力2.3 ブルーライトを防ぐ2.4 太陽光を活用する3 まとめ 睡眠の質を改善する 夕方 ...
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この頃は少しずつ早寝早起きができるようになってきて、起床時に体が軽い朝というものを何度も感じるようになりました。
それでも心が安定しているとは言えない状態も多いので、睡眠以外にも心を健康にするタスクに着手する必要があると思いました。
以前、休息を意識するという記事を取り上げました。
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休息を意識する。
目次1 おやすみの重要性1.1 ツレと一緒にいること1.2 寝ること1.3 それだけではダメ1.4 あっという間に過ぎていった1.5 睡眠について1.6 携帯電話にまつわるものを遠ざけていく おやすみ ...
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そのときに自分を労るタスクをピックアップしたのですが、その時からどれだけ実践できたか大まかに振り返ってみようと思います。
ちなみにこちらがそのタスクです。
2、14秒間、旅行した記憶を思い出す
3、SNSを1日断つ
4、LINEやメールのチェックを昼・帰宅中・寝る前の3回に限定する
5、気分転換でスマホを見ない
6、スリーグッドシングス
7、5分の瞑想を2ヶ月続ける
8、マッサージ
9、コーヒー豆の香りを嗅ぐ
10、ポリフェノールを摂る(ナッツ・ブルーベリー・ココアパウダーなど)
11、湯船に浸かる
タスクを振り返る
タスクをざっと見たときに既に実践できているのは、7の「5分の瞑想を2ヶ月続ける」と8の「マッサージ」、9「コーヒ豆の香りを嗅ぐ」です。
瞑想は1日8分間、それを既に1年近く続けています。
これで私の集中力と自己観察の力が高まったかどうかは疑問です。
瞑想についての本を読むと、続けるうちに明確な効果を感じたと書いている人もいるのですが、正直にいうと私の場合はまだ効果をそれほど感じていません。
呼吸に意識を向けようと思っても、雑念に意識が振り回されることがいまだにあって、集中しきれていないのです。
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マインドフルネスとは・・最高の体調編。
目次1 今を生きることが幸せになる1.1 マインドフルネスとは1.2 瞑想と自己観察1.3 瞑想の方法1.4 「自己観察」は瞑想だけではない。 今を生きることが幸せになる マインドフルネスとは 副作用 ...
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マッサージについては、ほぼ週一で通っていますし、コーヒー豆の香りもほぼ毎日カフェに行っているので実践できていると思います。
そして実践できていないタスクについてです。
2の「14秒間、旅行した記憶を思い出す」。
6の「スリーグッドシングス」。
11の湯船に浸かるです。
「スリーグッドシングス」は1日を振り返って良かったことを3つ書き出す作業です。
私は現在「感謝の日記」をスケジュール帳に書き出しているので、書き出す系のタスクはこれで手いっぱいの状態となっています。
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スリーグッドシングスの振り返り。
目次1 幸福感を持続させる方法1.1 良かったことを3つ書く1.2 スリーグッドシングスとは…1.3 効果について1.4 即効性に関して1.5 スリーグッドシングスの内容1.6 感想を加えるようになる ...
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「湯船に浸かる」は私の家のお風呂に追い焚き機能が無いので、シャワー浴がメインとなり、毎日湯船に浸かることは難しい状態となっています。
続いてタスクを見ると3〜5までが全てネット関係のものになっています。
スマホによるネットの閲覧やSNSがいかに脳を興奮状態にして休息を与えないものかということを物語っていると思います。
4の「LINEやメールのチェックを昼・帰宅中・寝る前の3回に限定する」は、今の私は交友関係が狭いのです。
よってマメに連絡が来るのはツレぐらいなので心配する必要はないと思います。
問題はYouTubeなどの動画で、結構動画の刺激に依存してしまっています。
SNSは精神状態に悪いというのはよくわかります。
SNS上に映る人たちと自分の人生を比較して落ち込むということも現にありますし(若い人たちが大金を稼いでいる。または幸せな家庭を築いているなど・・)、姿勢の問題かもしれないのですが、背中が丸まって呼吸が浅くなることで、見終わった後は息苦しさを伴った疲れが残ります。
5の「気分転換でスマホを見ない」は、ブログの記事を書いている合間についスマホを私は見てしまうので、コンテナをフル活用しようと思います。
となるとスマホによる電子決済ができなくなることがあるので、まずは現金を保持する必要があります。
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超正常刺激(つまりスマホ)のコントロール。
目次1 デジタル刺激をコントロールする1.1 炎症改善ガイドラインの概要1.2 その効果とは1.3 デジタル断食の効果について1.4 デジタルを遠ざける方法 デジタル刺激をコントロールする 炎症改善ガ ...
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またブログを書くときには作業時間を決めて取り組んでいるのですが、スマホのアラームを使わないようにするために、キッチンタイマーなどを購入する必要があるかもしれません。
ニトリで売っているデジタル時計のピルエ
わざわざキッチンタイマーを購入するのはもったいないので、自宅にあるピルエを携帯するという手もあるのですが、ピルエの「ピピピピピ!!」というけたたましい電子音をカフェで鳴らすのは気が引けるので、作業時間をコントロールするアラームの問題は少し考える必要があるかもしれません。
どちらにしてもスマホ依存を跳ね除けるコンテナはフル活用する必要があります。
ポリフェノールの摂取
10はポリフェノールを摂る(ナッツ・ブルーベリー・ココアパウダーなど)です。
アンチエイジングに定評なポリフェノールですが、植物のポリフェノールは人体に毒として働き、酵素の一種であるAMPKというものを刺激するそうです。
するとエネルギー効率を高めてDNAの修復能力の改善し、ミトコンドリア生合成の刺激などで肉体を細胞レベルから若返らせるそうです。
そのポリフェノールの代表がナッツ・ココアパウダー・ブルーベリーです。
既にナッツは常時タッパに入れて携帯して食べています。
ココアパウダーは以前購入したときに使わないままになっているので、ナッツにココアパウダーをかけて食べたら最強のポリフェノール食になるのではないかと思うのです。ただ美味しくはないと思う・・。
そしてブルーベリーは食物繊維が豊富で、腸内細菌の栄養にもなるので、体の炎症も防いでくれます。
一時期のように冷凍食品のブルーベリーを購入しようと思います。
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食物繊維を摂取することで、炎症を改善する。
目次1 食物繊維を摂って、腸内細菌を維持する。1.1 炎症の弊害1.2 体の炎症を防ぐために食物繊維を摂取する1.3 腸内細菌の力について1.4 食物繊維を腸内細菌に与えるためには、何を食べたら良いの ...
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