本の実践

休息方法をどれだけ実践できたか?というお話。

休息方法どれだけできたかな?

睡眠だけでは心が安定しなかった。

2022年。

同僚たちのちょっとした言動に苛つくことが度々ありました。

それは私の心が安定していなかったことが原因です。

精神の健康を保つには、睡眠が効果的です。

睡眠はストレスホルモンのコルチゾールなどを低下させる力があることを以前の記事で紹介しました。

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この頃は少しずつ早寝早起きができるようになってきて、起床時に体が軽い朝というものを何度も感じるようになりました。

それでも心が安定しているとは言えない状態も多いので、睡眠以外にも心を健康にするタスクに着手する必要があると思いました。

以前、休息を意識するという記事を取り上げました。

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そのときに自分を労るタスクをピックアップしたのですが、その時からどれだけ実践できたか大まかに振り返ってみようと思います。

ちなみにこちらがそのタスクです。

1、3日間、夜たっぷり眠る
2、14秒間、旅行した記憶を思い出す
3、SNSを1日断つ
4、LINEやメールのチェックを昼・帰宅中・寝る前の3回に限定する
5、気分転換でスマホを見ない
6、スリーグッドシングス
7、5分の瞑想を2ヶ月続ける
8、マッサージ
9、コーヒー豆の香りを嗅ぐ
10、
ポリフェノールを摂る(ナッツ・ブルーベリー・ココアパウダーなど)
11、
湯船に浸かる

 

タスクを振り返る

タスクをざっと見たときに既に実践できているのは、7の「5分の瞑想を2ヶ月続ける」と8の「マッサージ」、9「コーヒ豆の香りを嗅ぐ」です。

瞑想は1日8分間、それを既に1年近く続けています。

これで私の集中力と自己観察の力が高まったかどうかは疑問です。

瞑想についての本を読むと、続けるうちに明確な効果を感じたと書いている人もいるのですが、正直にいうと私の場合はまだ効果をそれほど感じていません。

呼吸に意識を向けようと思っても、雑念に意識が振り回されることがいまだにあって、集中しきれていないのです。

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マッサージについては、ほぼ週一で通っていますし、コーヒー豆の香りもほぼ毎日カフェに行っているので実践できていると思います。

そして実践できていないタスクについてです。

2の「14秒間、旅行した記憶を思い出す」

6の「スリーグッドシングス」

11の湯船に浸かるです。

「スリーグッドシングス」は1日を振り返って良かったことを3つ書き出す作業です。

私は現在「感謝の日記」をスケジュール帳に書き出しているので、書き出す系のタスクはこれで手いっぱいの状態となっています。

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「湯船に浸かる」は私の家のお風呂に追い焚き機能が無いので、シャワー浴がメインとなり、毎日湯船に浸かることは難しい状態となっています。

 

続いてタスクを見ると3〜5までが全てネット関係のものになっています。

スマホによるネットの閲覧やSNSがいかに脳を興奮状態にして休息を与えないものかということを物語っていると思います。

4の「LINEやメールのチェックを昼・帰宅中・寝る前の3回に限定する」は、今の私は交友関係が狭いのです。

よってマメに連絡が来るのはツレぐらいなので心配する必要はないと思います。

問題はYouTubeなどの動画で、結構動画の刺激に依存してしまっています。

SNSは精神状態に悪いというのはよくわかります。

SNS上に映る人たちと自分の人生を比較して落ち込むということも現にありますし(若い人たちが大金を稼いでいる。または幸せな家庭を築いているなど・・)、姿勢の問題かもしれないのですが、背中が丸まって呼吸が浅くなることで、見終わった後は息苦しさを伴った疲れが残ります。

5の「気分転換でスマホを見ない」は、ブログの記事を書いている合間についスマホを私は見てしまうので、コンテナをフル活用しようと思います。

となるとスマホによる電子決済ができなくなることがあるので、まずは現金を保持する必要があります。

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またブログを書くときには作業時間を決めて取り組んでいるのですが、スマホのアラームを使わないようにするために、キッチンタイマーなどを購入する必要があるかもしれません。

ニトリで売っているデジタル時計のピルエ

わざわざキッチンタイマーを購入するのはもったいないので、自宅にあるピルエを携帯するという手もあるのですが、ピルエの「ピピピピピ!!」というけたたましい電子音をカフェで鳴らすのは気が引けるので、作業時間をコントロールするアラームの問題は少し考える必要があるかもしれません。

どちらにしてもスマホ依存を跳ね除けるコンテナはフル活用する必要があります。

ポリフェノールの摂取


10はポリフェノールを摂る(ナッツ・ブルーベリー・ココアパウダーなど)です。

アンチエイジングに定評なポリフェノールですが、植物のポリフェノールは人体に毒として働き、酵素の一種であるAMPKというものを刺激するそうです。

するとエネルギー効率を高めてDNAの修復能力の改善し、ミトコンドリア生合成の刺激などで肉体を細胞レベルから若返らせるそうです。

そのポリフェノールの代表がナッツ・ココアパウダー・ブルーベリーです。

既にナッツは常時タッパに入れて携帯して食べています。

ココアパウダーは以前購入したときに使わないままになっているので、ナッツにココアパウダーをかけて食べたら最強のポリフェノール食になるのではないかと思うのです。ただ美味しくはないと思う・・。

そしてブルーベリーは食物繊維が豊富で、腸内細菌の栄養にもなるので、体の炎症も防いでくれます。

一時期のように冷凍食品のブルーベリーを購入しようと思います。

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