人生改造宣言
骨太な本です
コーチングプログラムに関する本です。
「人生改造宣言」タレン・ミーダナー著(税務経理協会)
内容としては、いまあなたがいる場所とあなたがいたいと思う場所との間のギャップを埋めるために、自ら設けた限界を超え、豊かな可能性を実現できるようにするために、101の具体的な方法が書かれた本です。
今回、最初からすべて実践していこうと思い立ちました。
しかし数か月前から始めたのですが、いきなり序盤で躓いています。
それは「毎日やる10の習慣を取り入れる」という項目で、その意図は悪い習慣を変えるためには、それとは別の他の習慣を生活に取り入れましょうというもので、どうせ他の習慣を取り入れるなら、それは良い習慣にした方が良いじゃないかということなのです。
ちなみに良い習慣とは、それを実践するとエネルギーを消費するのではなく満たされるもので、毎日やるのが楽しみに思える習慣なのです。
考えてみて10個リスト化してみました。
10の習慣をリスト化
当初思いついた10の習慣です。
これは随分前に書いたことなので、自分で書いておきながら意味の解らないものもあるのですが、まず②に関しては噛むことで脳内物質のセロトニンというものが放出されるらしくて、幸福感に浸りやすくなると本に書いてあったので取り入れました。
また⑥の「愛のコーヒーカップ理論」は中野裕弓さんが書いた「世界でいちばん自分を愛して」(日本文芸社)という本に書かれていたメソッドであり、とても簡単で楽しく実践できそうだったので挙げさせてもらいました。
↓肩の力を抜いて実践できそうなことが書いてあるので良い本だと思います
⑨の酵母くんは腸内環境を整える意図で当時口にしていたもの。また⑧の養命酒は風邪をひきにくくなると職場の同僚から聞いて一時飲んでいました。
しかし、当初のこの10の習慣はすべて自分のものにするのは難しくなかなか定着しませんでした。
よってこのたび人生改造宣言を再び読み始めたときに、新たに10の習慣を更新することにしました。
10の習慣・ニューバージョン
ニューバージョンは①愛のコーヒーカップ理論の実践と②髪形をきめるの2項目だけ残しあとは変更しました。
以上の10本です。
意気揚々と書き上げたものの、これも全ては実践できませんでした。
特に夜更かしの習慣がなかなか抜けずに③ができずに⑨も甘党の私には難しい。
そして、毎日湯を張っていると水道や電気代がかかってしまいそうなので⑦も毎日となるとこれが難しい。
そのうえ⑥を許してしまうと夜更かしの元となってしまうので、③の11:30に就寝が不可能になります。だから変更を余儀なくされました。
さらに10の習慣を更新
そこで今回10の習慣を定着させようと思いマイナーチェンジをさらに敢行。
さっそく昨日仕事終わりにカフェに寄ってリストの書き換えを行いました。
⑨のレッドブルはエナジードリンクで自分は夜更かしが多いので、1週間のうちに2缶から3缶飲んでいます。やばいです。依存ロードにまっしぐら。
金額的にもやや高く。これに缶コーヒーも飲む日があるので、健康面を本当に考えて脱レッドブルを思い立ちました。
また⑩の瞑想は、目を閉じて1分間の深呼吸を行い、そのあとにもう1分間で周囲の音に耳を澄ませる。そして、頭に湧き上がる思考を無理やり抑えずに自然に消えていくまで見届ける。
思考というのはもともと危険を想定して備えるためのもので、不安が湧いてくるものなのだそうです。だから考え過ぎると行動できなくなってしまうのです。その思考の暴走を抑えるために瞑想を入れました。
瞑想は長くて3分ほどのものなので、通勤の電車の中や、湯船に浸かっているときにできると思います。
↓髪形を決めるの「決める」はこの字でしたっけ?
写真をよく見ると、レッドブルではなく缶コーヒーと書いてありますね。すぐにこれから修正します。
そして10の習慣を忘れないように、ブックスタンドに貼り付けてテーブルの上に置きました。これで嫌でも毎日視界に入ってくるはずです。
これで定着しなかったら打つ手無し!いまからボトルのガムを買いに行こうと思います。 また、これらの習慣が1か月続いたらご褒美で旅行にでも行こうとも思っています。