生活改善

人生を好転させるためにセルフケアを優先させる。

セルフケアにベットする

自分の体と心を気遣う

頭の中で仕事がバカバカしい・・・やめたい・・・と思うことがあります。

なおかつ職場の同僚があまり好きではありません。

そしてツレと顔を合わせた時に苛立つこともあります。

私は慢性的に苛立っているのです。

それはきっと自分の感情を無視した生活を送っているからだと思うのです。

何が苛立つ原因になっているかというと、きっとスマホを使ったインプットを繰り返しているからだと思います。

暇さえあれば私は自己啓発系の動画を倍速で聴いているのです。

情報を仕入れることに執着しているのですが、それがストレスの原因になっていると思うのです。

デジタルデトックスは(スマホを遠ざけた生活)本当に大切だと思います。

優先するのはセルフケア

「シリコンバレー式 超ライフハック」デイヴ・アスプリー著(ダイヤモンド社)という本を読んでいると、人を助ける治療師や精神的な指導者が燃え尽きに苦しんでいるというエピソードがあげられていました。

こちらの本は、細胞にあるミトコンドリアはエネルギーの源となるものです。

このミトコンドリアを「性欲」や「食欲」「不安を回避すること」にではなくいかに効果的に使っていくかというテクニックを紹介したのが本書です。

結論としては、頑張りつづけるのをやめて身体の限界を認めれば、もっぱら頑張りつづけるよりも多くのことが達成できるということでした。

だから人を助けるためには、まずは自分をいたわることが優先なのです。

これは以前実践した愛のコーヒーカップ理論と通じるものがある考え方です。

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また「シリコンバレー式 超ライフハック」に話を戻すと、多くの自己免疫疾患の患者を調査すると、症状が深刻になっていった時には決まって継続的なストレスがかかっていたそうです。

ということでストレスをいかに避けて、楽しいことを人生に増やしていくことが重要なのです。

ひきこもり時代の私

私の話になるのですが、高校生の頃に朝の身支度を済ませてあとは出かけるだけとなったときに、突然力が抜けたようにテレビの前に座り込んで、そこから学校に行けなくなってしまいました。

これが私の「ひきこもり」生活の始まりでした。

心理テストや精神療法の先生のアドバイスによると、私は自分の感情に蓋をした生活をずっと送り続けていたようです。

感情は無視されつづけると、気付いて欲しくて症状として伝えてくるようになるそうです。

それが私の場合、抑うつ状態や心身症だったのだと思います。

感情というのは何に対して「快」「不快」を感じているかを教えてくれるレーダーのようなものだと思います。

「不快」を感じているのに、その感情に意識を向けていないと「不快」な出来事を避けられないと思います。

避けられるはずの「不快」な出来事にもぶつかってしまうわけですから、よりストレッサーは昂じてしまうはずです。

ストレス発散方法で、マインドフルネスが出てくることがあるのですが、マインドフルネスは感情を見届ける行為でもあるので、きっとそれは感情を認める(知る)ということだと思うのです。

Sayakaさんの引き寄せの法則

ここで良い気分でいることで人生が好転していくSayakaさんの著書につながっていきます。

「今さらだけど、引き寄せちゃった! スピ初心者の私が、ひたすら“引き寄せの法則”を実践」(大和出版)を電子書籍で購入しました。

スピリチュアルな話になってしまうのですが、人が常時感じている感情と人生に起きる出来事は同調していくそうです。

だから物事が起きたときに原因を外部に求めるのではなく、自分の中に求めた方が人生はうまくいくとのことなのです。

この感情と出来事の関係という前提を信じないといけません。

著者が行ったことは徹底して良い気分ですごすということでした。

仕事をやめたときに求職活動を行うことに対して良い気分になれなかったそうで、日々を楽しいと感じることに費やすことに賭けてみたそうです。

結果的にその方が人生がうまくいったという内容の本でした。

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セルフケアのための休日

良い気分ですごすと人生はうまくいく。

愛のコーヒーカップ理論でもそうでしたし、人を助けるためにはセルフケアが重要ということも「シリコンバレー式・・」で知り、Sayakaさんの著者でも学んだことでダメ押しとなりました。

停滞していると感じている私の人生。

この状態を打開するために、自分をいたわる生活に私も賭けてみようと思いました。

まず1週間はブログ作業をやめて、徹底して自分が心地良いと感じることに専念していこうと思いました。

が、すぐに作業をしないということが自分にとってはストレスになると気付いたのです。

義務感で作業を行なっているというより、きっと文章を書いていることが私は好きなのです。

よって、ブログ作業は継続することにしました。

次にSayakaさんが本の中で述べていることが睡眠を重視するということです。

ネガティブな感情なり、停滞期に入っていると感じたときに打開策が見つからないと思ったときには現実を無視して眠ることを優先したら、なぜかそちらの方がうまくいくということが書かれていました。

だから睡眠時間を削る作業はご法度です。

そうなると時間を生み出す必要があります。

自分が心地よいと感じる時間を確保するためには、普段行っている他の日課を削る必要があるのです。

最も時間がかかっているのは、スマホをだらだと弄ることと自炊です。

スマホはこれまでデジタルデトックを行なってきたので、言わずもがな。

もうひとつの自炊に関しては、食費が浮くというメリットもあるのですが、時間の使い方を変えて見返りがあるのなら、外食にお金を使ってみても良いのではないかと思うのです。

毎日外食は抵抗があるので、1週間に1回外食をするというルールを決めていこうと思いました。

では、とある休日に自分が心地良いと思えそうな以下のことに取り組んでみたことの感想を報告します。

ネットカフェ

漫画を2冊読む。

漫画面白かった。

モーニング

トーストを食べていると雨が降り出してきた。

すると喫茶店に以前傘を忘れて帰ってましたよ・・とマスターが教えてくれて傘が戻ってくる。

ラッキー。

サウナに行く

終わった後に幸福な気持ちが芽生えてきた。

今回のセルフケアの中で1番効果を感じたのは、サウナでした。

散髪

うわ〜白髪増えたな・・・と鏡を見て意気消沈。

でも終わった後にスッキリとした達成感があった。

ジム

達成感はあるのですが、どちらかというと筋トレは義務感のような感覚になっています。

それにしても腹が出てるな・・と思う。

決して楽しいとは思えません。

というわけで、日常にもう少しサウナに行く時間を増やしていこうと思うのでした。

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