ツレの治療体験と肉体改造

人参リンゴジュースを実践。

排毒のために1日1食と人参リンゴジュース

アンチエイジングに手を出す!


「不老長寿メソッド死ぬまで若いは武器になる」鈴木祐著(かんき出版)内で紹介されている様々なアンチエイジングの方法は、ホルミシスの考え方に則ったものが基本となっています。

「ホルミシス」とは心身の若返りシステムで、「苦痛」と「回復」によって呼び起こされていくものです。

「ホルミシス」のシステムの要点をまとめると「多すぎれば有害だが、少なければ有益に働く作用」と説明できます。

例えば食べ物について、ポリフェノールが「ホルミシス」のシステムに当てはまり、摂取すると体内には少量の毒となり、そのダメージから肉体が回復し始めて、結果的に若返っていくという効果があります。

これが「ホルミシス」の「苦痛」と「回復」を現す事例になるのですが、「ホルミシス」の詳細についてはこの「不老長寿メソッド死ぬまで若いは武器になる」を読んで頂くことにして、その「苦痛」の代表格が「運動」「断食」にあたるのです。

今回は「断食」について紹介します。

1日1食生活

ムラキテルミさんの著書「世にも美しい癌の治し方」(ロングセラーズ)で著者が癌を治癒させるために1日1食生活を送ったことが書かれていました。

最近この生活を私は実践するようになったのです。

理想としては朝に人参リンゴジュースを飲むのですが、自宅にジューサーが無いので今はプロテインで済ませています。

本の中では1.5食でも良いということが書いてあり、その内容は昼間はご飯を省いた少なめの量にして夕飯を好きなだけ食べるというものでした。

今の私の食生活は昼間は抜いており、夕飯までの間でキャラメルやプロテインバーを食べています。

しかし、これなら昼間お弁当のおかずだけ食べて、お菓子は食べない方が体には良いような気がします。

また課題は晩飯の内容です。

朝昼と栄養をそれほど摂っていないので、この夕飯でタンパク質・脂質・炭水化物ときちんとバランス良く摂った方が良いと思うのですが、それができているとは言いがたいのが現状です。

病気の原因

病気の原因は「世にも美しい癌の治し方」によると血液の汚れが原因で起きているそうです。

その血液の汚れを防ぎ健康な体を取り戻す方法が「体を温めること」と「空腹」なのです。

それにのっとるなら、食事は少量にして白湯をしこたま飲んだら良いのか?なんて私は思うのですが、それは極端な考え方でしょうか・・。

1週間ほど続けた成果

私はもともと1日2食生活を送っていたこともあり、朝と昼を抜いただけだとそれほど空腹は感じませんでした。

ただ問題なのは口が寂しくなって甘い物をつい食べてしまうという点です。

「世にも美しい癌の治し方」によると、朝の人参リンゴジュースと「空腹」の時間を設けることで信じられないぐらいに排毒の症状が現れるそうです。

それは頭が油でギトギトになり、血尿や血便。

異臭や目ヤニ・耳垂れと多種多様なものが全身から出てくるそうなのです。

そのような排毒の症状は私には現れていませんが、一つだけ変化がありました。

それは便の質が良くなったということです。

かっちりとした気持ちの良い一本ク⚪︎が出るようになったのです。

日常生活を送るうえで本に書いてあった排毒症状が出ることはかなりの支障にはなりそうです。

それを覚悟のうえで健康な体になることを求めて本格的な排毒をしようと思ったら、やはり本に書いてある通りにきっちりと1日1食生活を実践する必要があるようです。

忠実に実践してみる

というわけで1日1食だけではなく、人参リンゴジュースも実践することに決めました。

それにはジューサーが必要です。

当初私はミキサーとジューサーの区別がついていませんでした。

簡単に説明するとミキサーがドロドロとしたもので、ジューサーがサラサラとしたものを作ると書けばわかりやすいと思います。

ミキサーだと食物繊維が豊富に残り、一見するとこれは体にとって良さそうな印象は受けます。

しかし1日1食生活は固形物を控えるということが条件なので、これらの食物繊維を口にしてしまった時点で固形物を食べたことになってしまいます。

ということでミキサーではなくジューサーが良いのです。

人参リンゴジュースを作ってみました。

↓こちらが購入したジューサーです。

レシピは人参2本にリンゴが1個。

それを皮や種をつけたままの状態でジューサーにかけます。

出来上がったジュースを常温のまま朝に飲みます。

↓凄まじい音がするので、朝早くに作るのは近所迷惑になりそう・・。

結構手間がかかって面倒に見えますが、皮を向く必要もないので、人参・リンゴの表面を洗ったらジューサーに投入しやすいように切れば良いだけで手間はそこまでかかりません。

その気になれば10分ほどで作れます(その気になるまでが大変なのだが・・)。

私は朝に強くないので、前日の夜に作っておきます。

飲むときは常温とのことなので冷蔵庫に入れずに出しっぱなしにしておいて翌朝に飲むことにしています。

今は寒い冬なのでこれで問題はないのですが、夏場になるとジュースを一晩置いておくだけでも痛んでしまいそうなので、対応策を考えておく必要があります。

例えば前日の夜に作っておいて冷蔵庫に保存しておき、ペットポトルか水筒なりに入れておいて朝の出勤時間にちびちびと飲むとか・・。

問題の味ですが、リンゴが入っているので甘くてとても美味しいジュースです。

飲むのが苦痛ということもありません。

近所のスーパーで購入する時には人参は4本で1セットの組み合わせで売られているので、2回ジューサーを作ったら人参のストックがすぐに尽きてしまいます。

なので、ここはまた楽天で無農薬の訳あり人参を10キロ分購入しました。

1990円でした。

訳ありとは色が薄い、黒ずみがある、折れているなどの見た目が悪く規格外になっていたり、大量に生産されて安くなっている商品を現したものなのだそうです。

楽天やAmazonで購入できたらわざわざスーパーまで行って人参を購入する必要がなくなります。

またリンゴについては、値が張るので訳ありで安いものがないかと期待していたのですが、リンゴと人参の詰め合わせた低価格の商品は売られていても、楽天ではなかなかリンゴの訳あり5キロとか10キロは見当たりませんでした。

それにしてもリンゴって高価ですよね。

私は1日1食なので、昼分の食事代をリンゴ代に回していると思うようにしています。

人参リンゴジュースを飲み始めて3ヶ月経過しましたが、特に体に変化があったわけではありません。

「世にも美しい癌の治し方」を読んでいると排毒の症状はなかなか苦痛を伴うもので結構な覚悟が必要に見えるのですが、それでも体に溜まった毒素を出し切って楽に生活ができるようになることを期待しています。

 

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