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荷物が重いと体力を奪われてしまう
美容院に行く
とある休日。
リュックにパンパンに荷物を詰め込み、私は美容院に出かけました。
前日にツレと出かけたその足で帰宅しないままに美容院に出かけたので、リュックの中は前日からの荷物が入ったままでした。
リュックの中にはMacBook。
ジム用のハンドタオルにジャージ、そしてプロテイン。
そしてモバイルバッテリーなどの充電器。
それらを背中に背負って駅から10分ほどかけて歩いたのでした。
依然として湿度は高いままで、額にじんわりと汗をかきながら美容院に着くとなんと今日は美容院が定休日。

10分かけて歩いた道のりを引き返す羽目になったのでした。
なんのために歩いたのでしょう。
本日気づいたことは荷物が重いと体力が奪われて、その後なにもできなくなるということです。
カフェに行き作業を行ったのですが、睡魔に襲われ作業効率はガタ落ちでした。
手ぶらを意識する
行動力を上げてフットワークを高めるために持ち出す荷物を極力減らしていこうと思いました。
自宅の断捨離に何度もチャレンジしてきたこともあって、ものを処分する時の思いっきりの良さが以前よりかは身についたと感じます。
それは経験を積んで処分する基準が確立してきたということです。
つまり、ものを見た時に無くても必要のないものか否かが判断できるようになり、1年以上使用していないものは捨てられる思いっきりの良さが身についたのです。
しかし以前より強くなったといっても、それは昔の自分と比較したら・・・という話で、まだまだ不十分ではあります。
ちなみに、この写真は今回の1泊2日分の荷物です。
これでも、荷物をいくつか削っていったのですが、これ以上何をどう削減して良いのかわからずに立ち尽くしてしまう様な心境なのです。
以前リュックの中を整理した時のこと
1泊2日の荷物には本と電子書籍が入っています。
電車移動の時間が長いのですが、本が一冊あればあとは大概携帯電話を弄っているので、2つも読み物は必要ないのです。
手荷物を見るとまだこのように無駄な荷物があるのです。
こちらは昔の私の外出時の荷物です。
1泊2日の荷物が最新の手荷物。
そしてこちらの写真が以前の荷物。
二つの画像を比較してもらえるとわかると思いますが、これでもだいぶ減ったことに気付いていただけると思います。
この時は本を毎回数冊持ち歩いていたのを2冊に留めました。
また財布がマネークリップに変化したので、その分やや軽くなりました。
この頃は整髪剤で身だしなみをしていたので、グリースも持参していました。
このグリースが嵩張るのでした。
そして、洗顔後に顔に塗る保湿剤も瓶でした。
極め付けはでかいノート。
これが家計簿なのです。
あまりにもデカすぎる…。
またカードケースが2つ持ちで、意味がわかりません。
この時からカードケースは1つになりました。
少しずつでありながらも試行錯誤を続けて身軽にはなってきました。
しかしチマチマと減らすのではなく大きな手荷物改革が必要なのです。
もう一度手ぶらを吟味する
今回の美容院への無駄歩きによって、まだまだ荷物が多いと感じました。
まずYouTubeでミニマリストの動画を参照するところから始めました。
手ぶらの荷物動画で紹介されているのは大抵これらのものでした。
・クレジットカード
・モバイルバッテリー
・家の鍵
・免許証
・ワイヤレスイヤホン
・小銭いれ
これにプラスで私の場合はパソコンに保湿剤。
着替えの下着とTシャツ。
メガネ。
そして電子書籍か本どちらか一冊。
これだけで充分な気がします。
荷物減らせないということは根底には時間を有効に活用したい。
そして物がもし無かったらその時に後悔するという不安があるから、その不安に対する備えでリュックの中の物が多くなってしまうのです。
「減らせ!減らせ!」と言うだけではなく、なぜ物を少なくすることが不安なのか原因がわかればすんなりと物が減らせるような気がします。
手荷物プライベートver、仕事時ver
一口に荷物といっても、仕事に行く時の荷物とプライベートでの荷物、そして1泊2日の時の荷物は内容が少し異なってきます。
今回私が考えた荷物リストはこのようになりました。
仕事用
○弁当
○ナッツ
○モバイルバッテリー
○イヤホン
○免許証
○キーケース
○靴下
○制服
プライベート
○携帯電話
○モバイルバッテリー
○パソコン充電器
○イヤホン
○免許証
○キーケース
○マネークリップ
○本
メガネ
1泊2日の時
○携帯電話
○モバイルバッテリー
○パソコン充電器
○イヤホン
○免許証
○キーケース
○マネークリップ
○本
○メガネ
○携帯充電器
○下着
○Tシャツ
認知行動療法のように、リスト通りに出かけてみて、少ない荷物でも大丈夫と思うことで行動が変わっていくと思います。
↓ものを減らすと人間が変わっていくということもメンタリストDaiGoさんもこの本で述べていました。