僕のかごには緑が少ない
このたびメイソンジャーサラダを作ってみることにしました。
きっかけはネットのサイトなのですが、そもそも野菜の摂取が少ないと感じていたことが理由でした。
スーパーで買い物をしているときに他のお客さんの買い物カゴを見ると、自分のカゴの中の緑の少なさが浮き彫りとなるのです。
普段鍋料理を作ることが多いのですが、白菜やニラ、たまにキャベツ。緑色の食べ物を購入するとしたらこれぐらいになってしまうのです。
一方で鶏のもも肉や胸肉。サバやぶり。そしてきのこなどのどことなく茶色に近いものが我が家の食卓には多く、カゴの中に華やかさが無いというか、色彩が乏しいのです。
色彩の偏りは栄養の偏り。食卓を彩るためにメイソンジャーサラダに挑戦してみることにしました。
(↓ちなみに野菜を食べても、そもそもそのなかの食材自体の栄養価が乏しいという説もあるそうな・・・。いろんな考え方があるので混乱します。タイトルだけを見るとトンデモ本っぽいですが、しっかりと作り込まれている本なので読んでいて感心しその後微妙な気持ちになってきます)
作り方について
まずAmazonでメイソンジャーワイドマウスを購入。容量500CCで、605円でした。
僕の場合ひとり暮らしなのでこの1瓶で充分です。
これが2つあったら食べきれないですし、夏場になると生野菜なので傷んでしまい食べられなくなってしまう可能性が高いのです。
メイソンジャーサラダを作り始める前に最初に湯煎します。
煮沸消毒ですね。
容器は常温から入れて加熱していきます。沸騰した状態で瓶を入れてしまうと急激な温度変化で割れてしまう恐れがあるからです。
では作る過程です。
1、具材をきる
具材はアボカド。きゅうり。トマト。レタス。これを一口大にどんどん切っていきます。
2、敷き詰めていく
今回は底の方からきゅうり。アボカド。トマト。そして瓶の中で満遍なく散らすために再びアボカド。そして最後にレタスをきゅっ、きゅっと押し込みます。
横からみると地層のようです。
3、ドレッシングをかける
無理やり押し込んだレタスの上からドレッシングを掛け流します。
そこまでしっかりとドレッシングが浸透しないのでは無いかと心配になってしまい、つい多めにかけてしまうのがメイソンジャーサラダの欠点ですね。
僕はドレッシングを最後にかけるのですが、ネットで調べるとたいていは一番最初にドレッシングを投入するようです。
僕の場合、地層のそこまで旨味が染み込んだら完成です。
メイソンジャーサラダ歴がまだ浅いので、どのぐらい日持ちするものなのか?どのような食材を入れたらもっと美味しくなるのか?などの引き出しがまだ少ないのですが、ネットなどで検索してみると、滅菌をすれば保存が効き、具材を敷き詰めて空気を押し出すことで新鮮さが続くそうです。
また食べる前に瓶を振ると良いようです。
長持ちするならメイソンジャーワイドマウスをもうひと瓶購入しても良いかなと思います。