睡眠がとれないという大きな課題
わしゃ!夜更かしのサラブレッドや!
10の習慣のうちの1つ。11:30になったら眠るという項目ですが、これが一番難しい新たな習慣だと思います。
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毎日やる10の習慣を更新して、そのうえでまた更新する。
目次1 人生改造宣言1.1 骨太な本です1.2 10の習慣をリスト化1.3 10の習慣・ニューバージョン1.4 さらに10の習慣を更新 人生改造宣言 骨太な本です コーチングプログラムに関する本です。 ...
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中学生のころから私の夜更かしは始まりました。夜更かしをするようになった理由は寝たら次の日を迎えるからで、学校に行って他人と過ごすことに漠然とした不安があったので、眠りたくなかったのです。
高校も途中で行かなくなり、昼夜逆転生活に突入すると夜更かしっぷりはますます加速していき抜け出せなくなっていきました。
いまも夜更かしの習慣は続いています。2時、3時に眠り6時に起きる生活です。
そうなると、仕事中も意識が朦朧として少し目を瞑るとすぐに眠ってしまいます。
仕事中に作業をしながらスタンディング状態で居眠りもしたことがあります。
また仕事柄、車の運転も多いので夕方になると居眠りをすることも度々あります。だから、昼間にレッドブルを飲んで覚醒に努めようとするわけです。
睡眠に関する親の刷り込み
コントロールは現在の私のテーマです。
欲望のコントロール、ひいては早い時間に眠るというライフスタイルのコントロール。そして感情のコントロール。それが喫緊の課題となっています。
私の親は睡眠絶対主義者です。
何かあればすぐに「早く寝なさいよ…、あんたこのままだったら体壊すよ…」と言ってきます。
他に言うことないんか?とつい憤りを憶えます。
親の言うことは最もだと思っていながらも睡眠時間を確保することができません。
すると、今度は「寝てなかったら体壊すよ…」と言っている親が間違っているのではないかと考えるようになっていくのです。
その「体壊すよ…」という言葉が、私の無意識の部分に子供の頃から浸透していて暗示にかけているのではないか?
寝ないと辛いのは言葉の魔力で、もしかすると「睡眠時間が少なくても大丈夫!」と言い続けていたら実は平気なのかもしれない。何しろ言葉の力は絶大ですから・・。
むかし、荒俣宏さんは1日の睡眠時間は3時間ほどと述べていました。
ひきこもり時代にそのエピソードを聞いて、昼夜逆転による万年寝不足の身には信じられないエピソードでした。
しかし、いま思うと荒俣宏さんは「3時間でも大丈夫!」という信念があったのかもしれません。
奮起して睡眠の本購入
人間は7時間睡眠が必要という説もありますが、人によって適切な睡眠時間は異なるという説もあります。
極たまに1年に数回早く寝る日もあります(たいてい風呂にも入らずに寝落ちしてそのまま朝になっているパターン)。そんな時は確かに体調がすこぶる良く、何より体が軽いのです。
仕事や住む場所が変わると、出勤時間に合わせて眠る時間をフレキシブルに変える方がいますが(私の姉とか)、あれが信じられないのです。
睡眠不足が体に悪影響を及ぼす説の真実はどうであれ、とにかく朦朧として仕事に支障をきたすこともあるのも事実なので、睡眠不足の害悪を頭で理解しようと思い、睡眠に関する本を購入したこともありました。
発する言葉を変えたり、掃除が苦手だったのに断捨離ができたりと、これまでさまざまな習慣を変えてきた私からすれば本気になれば睡眠時間も変えられると思って、満を持して購入した本です。
しかし結局1ページも読むことなくしばらく平積みにしたうえでゴミ袋にポイ・・・。その本のタイトルすらもう憶えていません。
私は1日1本ブログの記事を書くことを自分に課しています。
なかなか書き出せないとその分睡眠時間を削るはめになるのです。
そして、翌日の仕事に支障が出るという悪循環。
私は仕事があまり好きではありません。しかし、仕事から逃げるようにブログを頑張ると、ますます仕事をすることが苦痛になることが最近になって解りました。
逃げると物事はますます苦しくなっていくのです。
はい!ぐだぐだ言うのはやめて変わりましょう
人生を変えるためには、何かしら行動面を変える必要があると思います。
どこかを変えていかないといけないと思うなら、長年思い悩んでた睡眠時間を変えてみてはどうだろう。
この5年以上で、本に書かれたワークを取り組み続けたお蔭で、生きることへの強い不安感は払しょくされました。
正しい行動をとれば人生は大きく展開していきます。自分はその経験があるのです。
あれだけ止まらなかった愚痴や泣き言を踏ん張ってやめてみると職場内の人間関係が著しく変わりました。
また、親に出してもらっていた予備校代を全額返済すると新しい職に就くことができました。
これらは私が変わろうと思って実践した成果だと思います。
ブログを書くなら夜ではなく早く寝て、朝書いてみるのはどうだろう。
また、ブログを書き始める時間は21時と設定し、寝る時間も23:30とする。このようにスケジュールを決めておけば何があってもこの時間に合わせた生活を送るようになるのではないか。
ここ最近自分の人生がさほど変わっていないので、次は昔から自覚していた課題を克服するときの様な気がします。
それは睡眠時間の確保と時間を守ることです・・と、だらだらと書いておきながら既に時刻は0時を4分過ぎているわけです。またしても23時半をオーバー。こりゃ、まいった!
でも、本当に睡眠時間をしっかりと確保することで成果を引き出せるようになる予感はひしひしとするので、大きく変わる良い機会だと思います。
ブログをとるか睡眠をとるか・・・どっちも欲しい・・・。
(↓最善の判断をするときには睡眠をしっかりととる必要があるとこの本でも訴えています。良書だと思います)