本の実践

コンビニ写真の現像ができるそうな。

プロジェクト始動

ビジョンピクチャーの作成

 前回の記事の神棚に飾り付けを行ったことと並行して、「自分の将来叶えたい画像を写真に現像して、それを職場のデスクや自宅、また手帳に挟むなどいつでも目に届く場所に飾ってみようプロジュエクト」というものも行ってみました。

まず携帯のマップで写真屋を探そう思い検索してみると、何件かカメラ屋さんが出てきたので、そちらに向かって自転車を漕ぎ進めてみました。

最寄りの写真屋に到着したのは良いのですが、そのお店は写真を現像するという感じではなく本格的な写真館というのが窓の外から見ても明らか。そんなことが解っていながらもダメもとで扉を開けて「すいません…携帯電話の写真の現像を…」と言うと、やはり「あっ、すいません!それ、うちではできないんです!」と秒殺で断られたのでした。(あっ…やっぱりね…)としか言いようがありません。

しかし、その店が素晴らしいなと思ったのは、そのあとに他のお店を紹介した下さった点です。

「うちでは難しいけど…左曲がって大きな道路に出て、まっすぐ進んだところに〇〇写真店ってあって、現像するならそこに行った方が良いと思います」と親切に教えてくれました。

今回はこのお店で写真の現像はできなかったのですが、写真撮影を主でやっているということが解ったので、もし自分が家族かツレと写真を撮るという事になった場合には是非ここのお店にお世話になろうという風に思ったのでした。

不親切なタクシー運転手

さて親切な写真屋さんが教えてくれた方向に自転車を進ませていると、突如爆音が鳴り響くのでした。

 「ふぅぅ…わ~~ん!!!!」

それは自動車の攻撃的なクラクション音でした。音のする方に顔を向けると左折する乗用車に対してすぐ後ろにいたタクシーがイラついて鳴らしたようでした。きっと前方の乗用車が左折でもたついていたのが原因だと思うのですが、クラクションを鳴らしたタクシーの爺さん運転手に極めて不快な印象を覚えました。

きっとこの爺さん運転手はその場のことしか考えておらず、このクラクションを鳴らした乗用車の運転手がいずれお客になるかもしれないということまで考えが及ばないのだろうと思います。お金を払ってくれている時だけ感じ良くするのではなく、日頃の生活から態度は気を付けないといけないし、その姿を色々な人が見ているということを忘れてはいけないと思います。さきほどのカメラ屋さんとは大違いなのです。

そして教えてもらった写真屋さんに到着

そのような格言じみたことを考えている間に次の写真屋に到着しました。チラッと店の中を見ると、現像用の機械が置いてありました。「よしよし…」。店頭に人がおらず、カウンターのその奥を覗き込むと、和室の様な部屋でお爺さんがソーメンをすすっている姿が見えました。

 

 「すいませーん。」「・・・・・・・・・・・・・・・・」返事がない。「すいませ~~ん!!」「・・・・・・はい。」遅めの昼食を摂っているところ申し訳ないことを承知で用件を伝えました。すると意外な返事が返ってきたのです。「それはSDカードとか入っています?」「えっ、SDカード?」「こういうものだけどね…」そういうとお爺さんは目の前にメモリーカードを出してきたのでした。

 「あっ、そのカードは無いかな…」「スマートフォン?アイフォン?」「・・・アイフォンです」「あっ、うちはアイフォンはダメなんよね~」「・・・・・・・・・そうですか」爺さんは私に目も合わせることなく断ってきたのでした。

傷心と言えば大げさですが、店を出て少しばかり茫然としました。これは街の方まで出て行かないと現像できそうにありません。以前は車を使っていたので苦も無くサ〇ダに行っていたのですが、自転車か公共交通機関を使うしかないのでカメラ屋に行くにも結構手間がかかるのです。

これぞ文明の利器

ネット検索で近所にカメラ屋が無いかと検索ワードを変えながら探していると、コンビニで写真の現像ができるという文言が…。

それを見ると写真現像のアプリというものがあって、まずそれをダウンロードし、携帯内の写真を選択してファイルを作ることで、そのときに取得できる予約番号を持ってコンビニのコピー機に打ち込んだらL版の写真が現像できるというものでした。

知らんかった…。早速Wi-Fi環境が整っている我が家に戻って、アプリを取得して写真を選んでファイルを作るのでした。これができたらいつでもお気軽に写真の現像ができるようになります。

 ちなみに参考までにこのサイトをご覧ください。

 https://nomad-saving.com/43537/

 私は近所にセブンイレブンが数軒あるので、「かんたんnetprint」をダウンロードしました。

 

そしてセブンイレブンに出向いて、コピー機で現像の操作を行いました。操作は至って簡単です。下記の画面のネットプリントのタッチパネルを押します。

 

 

そのあとは予約番号を入力し、暗証番号も入力します。

コピー機がカウンターの真横にあったので、背後に店員の視線をビンビンに感じながら写真撮影…。

 

予約番号はアプリをクリックする1番最初に出てくるので、それを入力すれば良いのですが、暗証番号というものの存在をすっかり忘れていたので、ちょっと慌てました。だから、使用するときは暗証番号は決して忘れないでくださいね。

写真の出来栄えはもともと現像しようとしていた画像の質が悪かったこともあり、総じて画質が荒いのですが、きちんとした画像なら鮮明に写っていました。そして画質が悪くても薄目で写真を見さえすれば気にはならなくなってくるので、すべては「慣れ」の問題ですね。

地域に写真屋が無いおかけで、コンビニの現像サービスを知ることができました。これが怪我の功名と言うやつでしょうか…。

 

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