イメージできる画像を手元に置いておく
理想の家族像
蔦屋家電内の本屋をぶらぶらとしていました。
すると、私のすぐ傍を若いお母さんと3人の子供たちが通り過ぎていきました。
「お母さんいまからサンドイッチとコーヒー飲みたいから付き合って~」
そう言いながら蔦屋家電内のスタバにお母さんを先頭に入っていきました。
私は立ち止まってこの家族の後ろ姿に見入ってしまいました。
お母さんは子供達がいるにも関わらず、コーヒーとサンドイッチを食べるためにカフェに行くのです。
これって良いなと思いました。
お母さんのカフェでゆっくりしたいという欲求を子供たちより優先させているのです。
カフェって子どもには少し退屈な場だと思うのです。
それに付き合わさせる教育をきっと子供達にしてきたと思うのです。
私の目指す家族像はこれです。
子供も大事ですが、子供がいることで親の自由度が激減してしまうのは嫌なのです。
だから奥様がどこかに遊びに行きたい、旅行に行きたいと言ってきた時には私は子供と留守番をするし、やりたいことを子供が原因で我慢しないといけないという状態は避けたいのです。
そしてお母さんもそうなのですが、3人の子供たちが皆小奇麗な雰囲気なのも好印象をもてました。
思わず携帯のカメラで家族の後姿を撮って、保存して事あるごとに見て脳に刷り込んでやろうかなと思ったほどです。
ビジョンペーパー
以前ビジョンペーパーというものを作りました。
目標を叶えるための方法して、その理想とするものの写真などを手元に置いておき、何度も目にしておくことで潜在意識にその願望を刷り込まれていきます。
ビジョンペーパーはそのためのアイテムなのです。
↓ビジョンペーパーを作成したときの記事です
だから理想の家族像(その家族にお父さんはいなかったけど…)をカメラに撮って携帯に保存しておくと、将来の私の家族はそのようになっていくかなと思ったわけです。
思わず携帯電話に手が伸びました。
が、しかしさすがに全然知らない家族の姿を写真におさめる異常性に何とか気付いて踏みとどまりました・・・。
700ニキさんの本
その目標とするものを視覚化することの大切さを説いた本を読みました。
「賢者のタイミング 空気は読まずに流れを読む」700ニキ(KADOKAWA)
20代の若い著者で、昔はあるビジュアルバンドのドラマーだったそうです。
それから紆余曲折があって今は投資家がメインで、オンラインサロンも立ち上げているそうです。
20代で投資家で本を出している。
それを知って当初「けっ!」と思ったのですが、気になってしまったので結局購入してしまいました。
買って8割方読んでみたのですが、結果的に買って良かったです。
良い本だと思いました。
具体的に自分を成長させていく方法について書いてあり、投資法ではなく自分の意識の変え方などを丁寧に書いている内容です。
その中でかなえたい願望を視覚化するということに触れていました。
体を鍛えて健康的になり、お金も幸せも手にして、好きなときに好きな街へ行き、大切な家族と笑顔でいる空間…。そして、日本武道館のような大きな会場で、何万人もの前でセミナーをしている。そういう画像を貼ろうと思っています。
今は、方法もわかりませんし、セミナーで何万人も集める方法など想像すらできません。
でも、きっとかなうと思います。毎日、その画像を見ていれば、勝手にかなうのです。
そういうことが『思考は現実化する』という本に書かれています。今までいろいろな本を読んで、さまざまな手法を試してきましたが、この方法が1番でした。
「賢者のタイミング 空気は読まずに流れを読む」700ニキ(KADOKAWA)
携帯電話に画像を保存する
といわけで、ビジョンペーパーではなくネットで画像を探して、携帯のアルバムの中にビジョン用の画像を保存して、毎日その写真を見ることにしました。
ビジョンペーパーを1日1枚見るというのは既に実践しているのですが、仕事からの帰宅時の電車の中で、携帯の中の画像を見ることに決めました。
早速漁りに漁って、幾つのか写真をピックアップ。
私はツレと一緒に地中海にバカンスに行きたいと思っています。
だから地中海のビーチの写真を幾つかピックアップ。
そして、仲が良さそうな家族の写真も幾つか保存しました。
携帯に写真を保存するという方法は良いですね。
私の家には印刷機が無いので、紙によるビジョンペーパーだと、すぐに作れないという欠点がありました。
すぐに作れないと、もっと自分の願望に近い写真を見つけ出してもすぐに反映できないのですが、携帯に保存する場合だとやり直しもすぐにできるし、容易に画像の追加もできるのです。
今回は即席で画像を選んだのですが、明日もちょこちょことネット検索を行って、願望に近い画像を選定していこうと思います。