生活改善

ネットカフェに初潜入。

念願のネットカフェへ!

実はマンガがあまりない?

(前回までのあらすじと今回のお話)
前回モバイル会員登録ができなかったために、お店に行っても門前払いを受ける格好となってしまったネットカフェでした。今回改めて会員登録の手続きを前もって行なったうえでお店に向かったのでした。

↓前回の撃沈したときの記事
https://hgtkni13kg.xsrv.jp/?p=6503&preview=true

結果は、仮会員登録という画面がiPhoneの画面にバーコードで出て、それを受付の定員さんがバーコードリーダーでピッ!とやって、免許証を見せるだけで拍子抜けするぐらいにあっさり会員登録を済ませることができました。関所を突破した気分です。

やりました!やっとマンガを読むことができます。

ことの始まりは堀江貴文さんの「努力するな。マンガを読め。」(主婦の友インフォス)がはじまりでした。

マンガは短時間で最も情報を吸収できるメディアであるという意見を参考に、子供の頃以来ぶりにマンガを読んでみようと思ったのです。堀江さんの言うことは本質をついていると思っているので、この「努力するな。マンガを読め。」の中で紹介されているマンガをひとまず読んでみようと思ったのです。

また、やはりマンガはストーリー性のある娯楽なので、人生で楽しめるものを一つでも増やそうと思ったのも大きな理由なのです。マッサージ以外で仕事帰りに手軽に楽しめるものがあれば人生がより豊かになるのではないかと思いました。

目当てのマンガを探す


今回は「マネーフットボール」能田達規著(芳文社)「ひゃくえむ。」魚豊著(講談社)「まぐろ土佐船」斎藤健次原作(小学館)この3つをターゲットに読み始めることにしました。いずれも堀江さんの著書の中で紹介されていたマンガです。

所狭しと並べられたマンガの本は宝の山を目の前にしたような気分で、気持ちが高揚してくるのでした。今回は極力安くあげるためにオープン席にして、滞在時間の目安は1時間としました。自力で目当てのマンガを見つけ出そうと思ったら時間がかかってしまうので、検索ワードを打ち込んで探すことにしました。

えっと・・土佐・・・まぐろ・・船・・

検索0!!どうやら検索ワードは平仮名で打ち込むそうです。

ええ・・とさまぐろせん・・あれ?

ここにきてタイトルが違うことに気付きました。

まぐろとさせん・・・さいとうけんじ・・

念入りに原作者の名前も打ち込んでみたのですが、これまた検索0!

そして、「マネーフットボール」「ひゃくえむ。」も検索0!あえなく撃沈!!ここまでくるとこの検索システムを疑ってしまいます。ちなみに僕がたまに読んでいるマンガ。「Bluegiant Supreme」石森真一著(小学館)を検索してみるときちんとヒットしたのでした。同じ小学館なのに、なぜ「まぐろは無いんだ・・。」そう思いつつ、日本におけるマンガの出版数の多さに思いを馳せるのでした。

簡単に見つかると思っていたけど、かの有名な「こちら葛飾区亀有公園前派出所」でさえ200巻ほどあるわけです。今までのマンガの歴史を思うと、このひとフロアーに全てのマンガを網羅することは空間的に不可能なのです。

ということで不本意ながらも自力で読みたい本を探すことにしました。もうこうなったら堀江さんのお勧めとか関係ありません。

悲惨な話とか暗い話とかは嫌なので、なるべく希望が持てそうな話。かつ日常的にありそうな、ささやかな幸せを感じられるようなマンガが読みたいという願望のもと探し出したのがこのマンガ。

あっ、写真だと見にくい・・。「いつかティファニーで朝食を」マキヒロチ著(新潮社)です。ざっと説明すると、同棲していた彼氏と別れて、ゆったりと朝食を食べに行くことに幸せを感じるというお話です。

僕は朝食を食べない派なので、シュチュエーションへの共感はできないのですが、幼なじみたちと朝食を食べに行って、そのことに幸せを感じるという設定には共感が持てます。

テレビの無い我が家ではYouTubeがメインとなってしまうのですが、閲覧するチャンネルは登録者数が10万越え以上の人ばかりで、僕から見ると成功者ばかりなのです。そんな人たちと自分をいつの間にか比較してしまい無意識のうちに疲れを感じていました。良いじゃ無いですか・・友達と朝食を食べに行って幸せだと感じられる人生・・。でもなぜか僕は主人公に振られた創太郎に同情してしまいます(なぜかはマンガを読んでください)。創太郎は良い奴だと思いますよ。

オープン席でマンガを嗜んでみた。

だらだらと書いても仕方がないので、今回初めて足を運んだ地元のネットカフェの感想を書いてみようと思います。まずネットカフェの店内には多くの個室があり、カラオケルームやシャワー室、そして厨房が配置されておりマンガを置くスペースがそれほど無いことに気付きました。だからマニアックなマンガを置くスペースが無いわけです。

また格安のオープン席を利用したのですが、そこは安いだけあって行ってみると学生達がすでにそこで勉強をしていました。彼等が大人しく勉強していたから良かったものの、お世辞にも広いと言えないオープン席内でおしゃべりでもされてしまうと静かにマンガを堪能できるような環境ではなくなってしまいます。安けりゃええ・・というわけではどうも無さそうです。

またなぜかネットカフェに行くとソフトクリームを食べてしまいます・・・ソフトクリームはネットカフェか観光地に行くとなぜか食べてしまいます。と、そんなことはどうでも良いのですが、夜も深い時間になってくると50代と思しき大人たちがオープン席にやってきてマンガを読み始めたのは意外な光景でした。

若者のテレビ離れ、車離れが叫ばれて久しいのですが、もしかすると若者はあまりマンガを読まないのかもしれません。マンガはすでに子供が読むものではなくて、大人のメディアなってしまったのかもしれません。

この頃、仕事に行くことに苦痛を感じているので、仕事終わりにネットカフェに寄ってマンガを読むというご褒美を今後設定していこうと思います。

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