生活改善

タイムロックコンテナを使用してみる。

スマホタイムロックボックス

スマホ依存からの脱却

スマホは依存性が高く、一度SNSを見始めるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

限られた人生を有意義にしていくためには、時間管理が非常に大切です。

そのためにスマホへの依存を克服する必要があります。

時間を有意義に使っていくために、まずタイムロックコンテナを購入しました。

意志の力だけでは依存症を克服するのは非常に難しいことを悟ったので、物の力に頼ることにしたのです。

↓ついに文明もここまで来たか・・。

購入した目的


このタイムロックコンテナがどういうものかというと、まずスマホを長方形のケースの中に入れてタイマーをセットします。

するとケースにロックがかかって、設定したタイマーの時間内はスマホを取り出すことができなくなるという代物です。

目的は仕事以外での余暇時間を有意義に使うためです。

ネットや動画の閲覧でこれまで時間を浪費し睡眠時間も短くなったり、ツレと会っているときにもついスマホをいじってしまうということもあったので、ブログなどの作業時間の確保と睡眠時間の確保。

そしてツレや家族との時間を大切にするために購入しました。

商品説明

商品の説明をすると、正式にはスマホタイムロックコンテナと言います。

↓付属のLightningケーブルでケースの充電が可能。

Amazonや楽天市場でいろいろと見てみたのですが、この手のコンテナやボックスは色々とあって、私は愛用しているiPhoneとほぼ同じ大きさのケース型を購入しました。

円柱のボックスなどもあったのですが、普段から持ち歩けるようにしたかったので、iPhoneにぴったりの小さなサイズを選びました。

その理由は万が一操作ミスや故障などがあって、ボックスが開けられない事態になってもiPhoneと同サイズの小さなものだと、そのままリュックに入れて外出できるので、それがこの商品を購入する決め手となったのです。

説明書を読むと充電時間は4時間。

また最大設定時間は99時間59分となっています。

金額はクーポンや楽天ポイントなどで差し引いて3819円となりました(Amazonの価格では4199円でした)。

このタイプのタイムロックコンテナはケースに保管している間もスマホの充電が可能となっています。

だから夜中の寝ている間にもケースに保管しながら翌日に備えて充電することができますし、アラームを鳴らすことも可能です(ただロックがかかったままだと取り出すことができない)。

さて届いた商品を開けてみると中に簡単な説明書が入っていました。

内容は至ってシンプルで、5つあるスイッチの各機能と操作方法が書かれていました。

ちなみに説明書を見ると緊急ロック解除ボタンという機能が付いており、ボタンを10回連続で押すと、ボックスの解除が可能となっています。

また、その解除のチャンスが5回あるそうなのです。

この5回というのがこの商品自体で5回可能ということか、1回の時間設定で5回可能なのかは把握できていません。

もし1回の時間設定で5回解除が可能だと随分多いな・・とは思います。

私のようなスマホの依存症の人間には緊急ロック解除ボタンなんて生ぬるい機能は無いほうが良いのです。

※5回解除ボタンが使える問題は、1回のタイマーで5回解除が可能ではなく、この商品自体が5回までしか解除ができないということのようでした。

使ってみてやや不便かな?と感じた点

デメリットというか、使い難いかな?と感じた点は、スマホにカバーを装着しているのですが、そのカバー分の厚みによってコンテナの深みとスマホの厚みがほぼ同等となってしまい、蓋が少しだけ閉じにくいという点です。

蓋は閉じられるので問題はないのですが、ケースよりほんの少しスマホがカバーによって高くなり厚みがあるので、蓋を押し込まないと閉められません。

いずれ蓋に亀裂が入るのではないかと危惧しています。

ただケースに深みがあると、スマホを入れまま動かしたときに中でスマホが動いて、その衝撃でプラスチックの蓋にヒビが入ってしまうことも考えられるので、そのためにケースの高さとスマホをぴったりにさせたのかな?なんて思います。

※使い込むうちにこのケースの蓋が閉めにくいという問題も気にならなくなっていきました。

ちなみに下の写真の赤丸の部分に穴が開いているので、緊急の電話がかかってきたときにそこから通話をすることは可能です。

 

操作の仕方


では、実際に操作をしてみます。

まず下の写真をご覧ください。

右端の見切れている(わかりにくいですね・・)赤丸で囲った1番大きなボタン。

これがロックボタンです。

このボタンを押すとディスプレイの部分が写真のように青く点灯します。

そして下の写真の赤く四角に囲った部分にある小さな4つのボタンが時間・分を設定するボタンとなっています。これを押すことでディスプレイ内の数字が増減して、時間を設定することができるのです。

ちなみに写真で私が押しているボタンが時間の設定ボタンで、その隣の真ん中にあたる2つのボタンが分の設定ボタンとなっています。

時間を設定したら、最初のロックボタンを2回押します。

すると10秒間のカウントダウンが始まってケースがロックされるわけです。

結局意志の力が必要

初めて使ったときには夕食後の気が緩んだ状態だったのでベッドで横になってしばらくスマホをいじってしまいました。

するとあっという間に時間が過ぎていくのです。

こりゃ、いけん!

慌ててスマホをタイムロックコンテナに投入したのですが、時すでに遅し。

時刻は23時前になっており、ブログを書く時間がほとんど確保できませんでした。

そのうえ睡眠も0時前となり、翌日の早起きからのブログ活動も絶望的になるという有り様。

だからタイムロックコンテナがあれば良いというわけではなく、使うときの意志が必要で、ケースに入れる前に動画などを観たいという欲望を断ち切る意志の力がどっちみち必要になってくるのです。

使用するタイミング

よってコンテナにスマホを入れるタイミングを決めておく必要があると思いました。

夕飯の時間に動画を閲覧してしまい、そのままなし崩しで食後も観っぱなしになってしまう悪癖を断つために、21時を限度としてコンテナにスマホを入れようと思います。

2日に1回はジム通いをするので、その日は特に睡眠までの時間が限られています。

だからタイムロックコンテナがジム通いの日は必須となってくるのです。

またジムに通わない日はカフェやネットカフェなどでブログ作業を行うので、それほど動画の閲覧をすることはないと思うのですが、眠る前に油断をするとスマホをいじってしまい、睡眠時間が削られていくので、この時も気を緩めずにタイムロックコンテナの力を借りようと思います。

睡眠時間を削ってまで依存していたスマホ生活に一線を引く大きなチャンスです。

これで完全朝型になって自由に使える時間が増えれば人生の質が本当に変わっていくと思います。

今後私はどのように化けていくのか・・・。

そんなことを考えると自分の将来が良い意味で恐ろしくなってきます。

 

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