目次
ここ最近ストレスが溜まる日々を送っていました。
自分なりになぜストレスがかかった状態が続いているのか考えてみました。
ひとつは職場で同僚の顔色を伺う場面が多かったこと。それって本心ではやりたくないことなのですね。しかし同僚に対する怖さがあるので、つい周りの顔を見てしまうということが続いてしまいました。
こういうことが続いていると仕事が楽しくありません。自分の意見もなかなか言えず、ビクビクした状態が続いています。
そして、もうひとつは睡眠時間をとって朝型の生活を送ろうと思いながらも、仕事終わりにブログの更新やジムでの筋トレ、その他もろもろの所要や携帯電話をいじってしまうという行為が続いて時間的に追い込まれているのと、結局時間の使い方を変えて睡眠時間を増やすという目標が達成できない不全感がストレスになっているということ。
この2点がイライラの引き金になっているような気がします。
ストレスを発散することをメインで過ごす1日
タイムロッキングコンテナに携帯電話を入れる
祝日の日。2度寝を繰り返し、目が覚めたらすでに朝の9時半となっていました。理想としては、明け方に目覚めてジムに行き、近所のカフェが開店する7時から勉強や作業を行いたいところですが、たっぷり眠れたからこれで良いのです。
デジタルデトックスというほどではありませんが、携帯電話を触る時間を少しでも減らしていきたいのでタイムロッキングコンテナを活用しました。
この商品、どうやら購入してから5回分途中解除を行ってしまうと、その後はタイマー設定後、何をやっても途中解除ができなくなってしまうようです。
カフェに行き、コンテナに携帯電話を入れて1時間タイマーをかけると作業中に電話がかかってきました。もちろん電話に出ることができないし、携帯のカバーをした状態なので誰から電話がかかってきたのかもわかりません。
携帯電話を手元に置かない状態というのは、つまりそういうことなのです。自由に使える時間を手に入れる代わりに外部からの連絡も断つということなのです。
↓使い方をマスターすればとても有効な商品。
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整髪剤を使ってスタイリングする
グリースを使って髪のスタイリングを行ってから出かけました。
スタイリングを行った理由は見た目を変えることと、いつもとは違う習慣を取り入れるためです。
基本的なことですが、外見を変えると内面が変わっていくということです。
僕が影響を受けた本。「マーヤの自分改造計画」マーヤ・ヴァン・ウァーグネン著(紀伊國屋書店)でもそうなのですが、内面を変える最も手っ取り早い方法は身なりを変えることです。
↓中学生の著者が自分を変えていく努力を繰り返していくことで、スクールカースト制度を飛び越えて多くの生徒と仲良くなっていく話。
人ってなかなか変わりたいと思っても実際に変われないのですね。
僕はこのブログを1年以上続けていますが、やはり1年前の自分と今の自分が変わったか?と聞かれたら、以前よりも行動的にはなったけど、変化していない面も多々あって、結局目に見えて大きく変わったわけではないと思うのです。
しかし著者は勇気を出して身なりから自分を変える努力を始め、周りの生徒たちに影響を与えられる存在にまで殻を破って変化していったのです。
変わりたくてもなかなか変われない身の僕からすると、その著者の姿が非常に感動的に見えたのです。
著者は当時中学生ですが、彼女から見習うところはたくさんあると思います。
マーヤの自分改造計画ーー1950年代のマニュアルで人気者になれる? [ マーヤ・ヴァン・ウァーグネン ]
さて話を元に戻すと、自分の内面を変えるために身なりを変えていくと効果が高く、髪は端から見たときに外見の面積が多い部分なので、そこを変えるだけで印象が大きく変わります。
そしてメンタリストDaiGoさんの著書「ポジティブチェンジ」(日本文芸社)を参考にして、内面を変えるという目的だけならとにかく日常に新しい行動を取り入れていくと変わっていけるということを学んだので、スタイリングを行う習慣を身につけると他人に与える印象や内面の変化という効果があると思いました。
だから可能な限りスタイリングを続けていきます。
ちなみに「ポジティブチェンジ」の内容をかいつまんで説明すると、人間は本来変化することに不安を感じ、できれば変化したくないと思っている生き物なのです。
それでも変わりたいと思ったときには「モノ」「環境」「外見」「食事」「言葉」「友人」「時間」などの面を駆使して変化することができるのです。そして楽しみながら変わっていくコツを伝えているのが本書なのです。
重要なのはとにかく行動すること。迷ったり考えたり、計画を立てる作業をすると人間の行動力はすり減っていくそうです。だから考える前に行動することが変化する上で非常に大事になっていきます。
しかし、そもそも本を読む作業自体が考えたり、計画する行為の一部になると思うので、本当にどんどん変わっていける気質の人間は本など読まないと思います。だから本を読んでいる時点で変われない気がするのですが・・。
そしてスタイリングで使うグリースやジェルはワックスなどに比べてお湯で落ちやすく、頭皮の清潔を保ちやすいので、グリースをスタイリングで使うようにしました。
【中古】【全品10倍!11/5限定】ポジティブ・チェンジ / DaiGo
青空を見上げる。日の光を浴びる。
さて、次に自然を堪能することを実践してみました。
まず青空を見上げると色彩心理学的に心が安らぐそうです。そして緑はストレス発散効果や認知機能を高める効果もあるので、行きつけのカフェに向かう途中にあるお馴染みのベンチに座って青空と緑を堪能することにしました。
↓初心に返って自然を堪能しようと思った時の記事。
https://hgtkni13kg.xsrv.jp/?p=9917&preview=true
ちなみに青空を見上げると心が安らぐ的なことが書いてある本が「科学的に元気になる方法を集めました」堀田秀吾著(文響社)です。
題名の通り、科学的に効果があると証明された心身が元気になっていく方法が網羅された本です。紹介されている実践内容の難易度がそれほど高くないので、取り組みやすい本だと思います。なんやかんやで見返すことが多い本ですね。
さて実際にベンチに座ってみました。
とにかく予想外の暑さ・・。青空を見上げようと思っても眩しくて空を堪能することができません。空いているベンチがあまりなかったということもあるのですが、緑の香り云々よりも場所的に紫外線が直撃してシミができやしないかということが心配になるほどでした。
それでも気づくと15分ほどベンチに座っていたので、そこそこ快適な時間を過ごすことができたと思います。
何かをすることも大切ですが、何もしない時間を意図的に設けることも必要だと思います。
科学的に元気になる方法集めました【電子書籍】[ 堀田秀吾 ]
カフェはコーヒーの香りの宝庫
行きつけのカフェに到着しました。
またここでも「科学的に元気になる方法を集めました」堀田秀吾著(文響社)を参考にするのですが、コーヒーの香りは人の親切心を高める効果があるそうです。
実際に効果が大学で証明されているそうなのですが、そもそも親切心を高まったというのが主観だと思うので、それをどのように測定したのかが不明ではありますが、実験内容は不明でも親切心が高まるということなので、頻繁にカフェに行ってコーヒーの香りを吸い込んでいる私には何かしらの心理的な効果が普段からあるのかもしれません。
親切心が高まるというのはどういう状態でしょうか?
親切ができるということは殺伐としていない、人に関心が持てる心に余裕がある状態だと思います。ということはコーヒーを販売している専門店の方は皆さん親切な方ばかりということでしょうか・・。なんて意地悪なことを考えてしまいます。
私の場合、コーヒーの香りがすると気分がワクワクするのでカフェに行くのが好きですね。好きなわけですから精神衛生の面では良いことだと思います。
このように自分の行動を振り返ってみると、意外とストレス発散効果の高い行動をとっているんだなという気付きがありました。