生活改善

部屋中を掃除して真空状態を作る。

欲望を叶える方法

選択する力

欲望を叶えるためには、いかに人間は普段考えていることが人生に大きな影響を与えるか!というお話。

今回は佐藤富雄さんの「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」(朝日新聞出版)を参考にします。

この本は幸せなお金持ちになる心構えや習慣について書かれている本です。

1つでも良いので真似をしてみれば少しずつ習慣が変わり生き方が変わっていくと思います。

この本の中から心に残ったエピソードの紹介します。

「セレブリッチに生きる」という自分の人生を意識化で「選択する」ということです。大事なことは「なれたらいいな」という希望的な思いではなく、あくまでも「お金持ちになるんだ」という強い意思決定です。当時のフォーブス誌が調査した「アメリカのお金持ち」というランキングに、黒人の実業家がトップで掲載されたことがありました。「あなたはどうしてお金持ちになれたと思いますか?その秘訣を教えてください」というインタビュアーの質問に対して彼が答えていた言葉です。「いや、秘訣なんてありませんよ。そう、強いて言えば…私はスラム街で育ちました。ある時、兄が母親に「どうして黒人はみんな貧乏なの?」と聞いたのです。すると母親はこう答えました。『それは当たり前よ。だってここに住んでいる人たちは、自分が貧乏なのは当然のことと思っているからよ。ここから抜け出してお金持ちになろうなんて考えたことがないんだもの』と言ったのです。

「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」佐藤富雄著(朝日新聞出版)

 

それならば私は楽しくて豊かで幸せな人生を選択します!

 

欲望達成のプロセス

欲望を達成するには自律神経を駆使します。

そのプロセスはまず、欲望を明確にするということから始めないといけません。

そして目標を明確にしたら、それは一旦置いておきます。

その後はひたすら楽しいと感じることに取り組んで「快」を感じる生活を送るということです。

「快」の状態になると神経伝達物質のドーパミンが働いて閃めきが生まれやすくなっていきます。

その閃いたことをひたすら実践していくというわけです。

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将来の目標について

ということで、まず将来の目標を明確にする必要があります。

パッと浮かんだのが、まずノマドライフです。

自力でお金を稼いで、日本各地を飛び回る生活を送りたいと切望しています。

またツレを色々なところに連れていき、人生を楽しんでもらいたいのです。

そして800万の年収を稼ぎ、1億円分の資産を持ちたいです(これだけ稼ぐとあとはそれほど幸福感は上がらないらしい)。

あとはひたすらのんびりと・・・穏やかな楽しい生活を送っていきたいです。

これらをイメージしたあとは、ひとまずこのことは忘れて、ひたすら楽しいと感じることを「愛のコーヒーカップ理論」の10のメニューでひいたカード内から実践していきます。

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愛のコーヒーカップ理論とは

ちなみに愛のコーヒーカップ理論の10のメニューを説明します。

まず愛のコーヒーカップ理論の仕組みについてです。

人はそれぞれコーヒーカップの器を持っています(比喩的な意味で)。

そして人を幸せにしようと思ったら、先に自分に愛情を注ぐことから始める必要があるのです。

そして自分の中の器が自身への愛情でいっぱいになったら、器から愛が溢れていきます。

そして溢れた愛情は他人の器へと繋がっており、他人の器が満たされていくようになるということです。

つまり、人に愛情を与えるためには先に自分を満たす必要があるということです。

続いて10のメニューとは、自分の好きなことを1枚のカードにひとつずつ計10枚分書いていきます。

それを毎日1枚ずつひいていき、書かれていることを実践していくというものです。

↓このような感じでカードに自分が好きなことを書いていって、毎日実践していきます。

↓愛のコーヒーカップ理論は中野裕弓さんが提唱しています。

 

断捨離!!

叶えたいことも設定したことですし、続いて「快」を感じるために10のメニューの実践です。

今回ひいたカードは「断捨離・掃除の敢行」です。

ワクワクできるかどうかは解りませんが、不要だと感じるものを処分できたら爽快感を味わうことはできますし、何か物事を得ようと思ったら先に出して空間に真空状態を作ることが大事と聞いたので、期待感をもって断捨離をしていくことにしました。

 

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断捨離の成果

クローゼット内の掃除から行いました。

仕事着で使用するジャージ類やトレーナーなどがクローゼットに溜まっているので、洋服箪笥内は処分候補が山のようにあるはずです。

ワクワクしながらクローゼットの中を探索しました。

Tシャツは概ねそれほど古いものは入っていないので残留。

また、職場で支給されたポロシャツは色合いがダサいので候補だったのですが、服の質がまだ新しいので捨てるのが惜しく残留を果たすことになりました。

着ることはないけどヨレヨレにはなっていないTシャツは部屋着に降格。

そして、このように降格した衣類が三着ほどあったので、弾き飛ばされる形で部屋着の中から色合いがダサめ、もしくは襟首がヨレヨレになった長袖のTシャツを処分することにしました。

結局処分した服は4着のみ!

これだけではいかに言っても寂しいので、むかし美容院のオニイさんに「オシャレなカバンですね…」と褒められてよく使っていた革製のショルダーバッグも泣く泣く処分。

経年劣化には抗えません。

またクローゼットとは関係なしに仕事で使用したファイルの中から、見返すことは無いと思われる書類を10枚ほど処分して足掻きました。

服とかバッグとかって処分するときに神妙な気持ちになります。

だから「ありがとうございました…」と声をかけてゴミ袋に収めさせて頂きました。

何だか物に命が宿っている様な、もしくは誰かがこの行いを見ている様な気がするので、捨てるにしても大切に扱わないといけない気分になります。

そして、ここ数日の大処分によって45リットルのゴミ袋の半分以上の物を処分することができました!

自分なりに結構な量を処分したつもりです。

部屋に出来た今回のスペースを埋める様な、良い物事が飛び込んできてほしいものです。

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