究極のアンチエイジング
チュアンド・タンさん
昔は若く見えるとよく言われたものですが、やや自分のルックスが年相応になってきているのではないか(40代)と感じるようになってきました。
このままではいけません!!
そこでチュアンド・タンさんというシンガポールのカメラマンさんを参考にすることにしました。
現在56歳のこのカメラマンさんですが、アンチエイジングのYouTubeなどを見ていると時折その名前が出てくるので、彼のライフスタイルを調べてみました。
インタビュー記事
食生活について
まずコーヒーとお酒は飲まない、そしてタバコも吸わないそうです。
私は強烈な下戸なので、そもそもお酒は飲みません。
タバコも吸いません。
お金も無くても友達もいなかった引きこもり生活の影響だとは思いますが、この点に関しては感謝です。
そして水をとにかく飲むのだそうです。
チュアンド・タンさんが言っていたわけではないのですが、1日2リットルの水を飲むと良いとか聞いたことがあります。
私はいつも浄水器の水を500ミリのペットボトルに入れて職場に持っていくのですが、1日でこの500ミリを飲むのが精一杯です。
2リットルということは、500mlを4本分ということですね。
1000mlなら可能かもしれないと思います。
ざっと食事内容を説明すると、朝食はオートミールをメインに摂取。
そして昼食はチキンライス。
晩ご飯はグリーンサラダ(えっ?晩ご飯これだけ?)
そして私の希望を断ち切る習慣が、就寝5〜6時間前には食事を摂らないという点。
私の理想の就寝時間が21時台から22時の間。
その5〜6時間前に食事を摂ろうと思ったら、17時までには夕飯は摂らないといけないということになるのです。この時間はまだ勤務中ですね・・・。
つまり夕飯は摂るなということになります。
私は1日2食生活なので、朝食と昼食のみの食生活にするか、朝は排泄の時間とも言われているので、1日1食に切り替えて昼食のみにするかという話になってきます。
筋トレをしているのに昼食しか食べなかったら、本当の細マッチョになってしまいそうです。
朝食作り
就寝5〜6時間のタイムスケジュールの件はひとまず置いておいて、チュアンド・タンさんの朝食から再現したいと思います。
メニューは以下のようになります。
②オートミール(28グラム)に水(250ml)を火にかける。
③オートミールに卵を投入。
④スクランブルエッグを作る。
⑤アーモンドミルクとハチミツを入れる。
⑥アボカドとチアシードを振りかける。
オートミールとはオーツ麦のことですね。
現在私は昼食にオートミールを食べています。
このオートミール自体に味はないので、お湯を入れてふりかけをまぶして食べています。
オートミールをAmazonでまとめ買いしています。
またアーモンドミルクについては低カロリー、低脂質、低糖質でビタミンEが多く含まれており、第3のミルクと呼ばれているものです。
ミルクから作られているとのことで、それならアーモンドミルクを購入しなくても、ナッツやアーモンドを直接食べればええやないかと思うのです。
小腹が空いたときに食べているナッツ類。
そしてチアシードとは、メキシコやグアテマラ原産の植物の実です。
画像を見るとゴマのようなのですが、オメガ3系脂肪酸、αリノレン酸などの多くの栄養価を含んでいる食品です。
「水とチアシードさえあれば生命を維持できる」という話があるほどなのだそうです。
朝食を作ってみる
さて実際に朝食メニューを作ってみました。
やはり朝食は抜くことにして、このオートミールのスクランブルエッグは昼食に食べることにします。
私は卵大好き人間なのですが、食べ過ぎを防ぐため昼食の卵は2個までにしました。
そしてオートミールの28グラムは目分量で入れて、水も130CCのコップ一杯分の水を2杯ほど入れました。
スクランブルエッグですから、非常に簡単です。
そして本来は忠実に作った方が良いとは思うのですが、アーモンドミルクとチアシードとハチミツは却下。
ハチミツの代わりに黒糖ハチミツを入れて、アーモンドミルク代わりにナッツ、そしてココアパウダーを追加しました。
そしてチアシードとは似ても似つかないブルーベリーも投入しました。
ブルーベリーはポリフェノールが含まれており、体にとっては刺激になり、軽度の炎症をおこすそうです。
炎症に対して体内の抑制システムが働きはじめ、肉体のダメージを修復させていきます。
ダメージを修復することによって、DNAをも修復させて結果的に若返っていくメカニズムがあるのです。
ちなみにポリフェノールはお茶、コーヒー、ナッツ、ブルーベリー、ココアパウダー、トマトに含まれています。
これらの情報は鈴木裕さんの著書「不老長寿メソッド死ぬまで若いは武器になる」(かんき出版)から知った知識です。
最後にポリフェノールが含まれているココアパウダーを投入しました。
「最高のパフォーマンスを実現する 超健康法」DaiGo著(PHP)を参考によると、ココアパウダーは食物繊維を豊富に含んでおり、食物繊維の摂取量が増えると死亡率が減っていくという検証データがあるそうです。
ココアパウダーで甘味があると思っていたのですが、パウダー自体には甘味は全くありません。
そして出来上がったのがこちら!
オートミールでタンパク質や亜鉛などを摂取。
そして卵でタンパク質。
ポリフェノールを含んだ、ココアパウダーとブルーベリー。
良質な脂質と言われるナッツを入れました。
そして味付けに黒糖を利用。
とにかく甘そうなチュアンド・タンさんの朝食もどきがこちらです。
調理もすこぶる簡単でした。
昼食で早速食べてみました。
甘そうなかな?と思ったのですが、これがちょうど良いくらいの激マズ料理で物体をただ胃袋に詰め込んでいるだけ・・という代物でした。
敗因としては、味がほぼなかったという点です。
ナッツで歯応えはあるのですが、味付けが黒糖1本しかなかったのが痛かった。
ツレにこの話をしました。

黒糖とブルーベリーとココアパウダーを省くことになるので、栄養面では格落ちなのですが、美味しくはなりそうです。