目次
ロボット掃除機を評価する
学ぶとは真似ること
なるべく生活から家事業務を排除する。
そして家事をしない時間をやりたいことに使うため、時短家電を導入するようになりました。
その目的でロボット掃除機「ブラーバ」を使用しています。
今回はそのブラーバを使用するときのマイナス面をなるべく強調して記事を書こうと思います。
そのブラーバの使い方についてですが、ミニマリストで名の知れたYouTuberであり、ブロガーの「ミニマリストしぶ」さんの使い方をまんまパクらせてもらいました。
↓ブラーバはルンバとは異なり、ゴミを吸い上げるタイプではなく床を磨くタイプ。
ミニマリストしぶさんのブラーバの使い方を真似ると、このプロセスを踏むようになっていきます。
2、毎日駆動するためにパッドも追加購入。
3、ウタマロクリーナーを購入。
4、ブラーバを毎日使用する。
ゴミを吸い取るタイプのお掃除ロボットルンバは高額ですが、ブラーバなら3万程度で購入できます。
そしてブラーバは本来水拭き用ですが、パッドを装着して走らせても結構ゴミが取れるということで、ブラーバでも床掃除は可能です。
またウタマロクリーナーをブラーバの走行上に吹きかけることで、床磨きもできるので、ブラーバひとつでゴミの除去と床磨きの一石二鳥効果があるという魂胆です。
予備バッテリーとパッド購入
まずバッテリーとパッドを購入しました。
Amazonで購入したバッテリーの商品名はブラーバジェット240と書いてありますが、使用しているブラーバは250です。
しかし、まったく問題なく240のバッテリーでも使用できました。
水拭きモードだと約2回使ったらバッテリーが切れてしまう印象なので、交互に使い回すことでバッテリーの消耗を防ぐことができるのです。
ウタマロクリーナー購入
そしてウタマロクリーナーを購入しました。
先ほども書いたとおり、ブラーバのタンクに水を入れると水拭きモードに切り替わるのですが、水拭きモードは使用せずにゴミ取り作業に専念してもらいます。
そして走行上にこのウタマロクリーナーの液体を振りかけることで、同時に床磨きもできるです。
使ってみた感想としては、私の家の床は最近黒ずみが付着しているのですが、クリーナーをかけてブラーバを走らせても黒ずみが薄くなることはありません。
黒ずみなどの頑固な汚れはスポンジを使って拭き取った方が確実に汚れは取れると思います。
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部屋に愛着が湧く瞬間。
目次1 最終兵器の投入1.1 前回までのあらすじ1.2 床クリーナーシートを使ってみる1.3 ワックスがけの方法1.4 ブラーバをかけてみる 最終兵器の投入 前回までのあらすじ 我が家のフローリングの ...
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ブラーバについて
毎日ブラーバを動かしています。
そのブラーバを使い続けてみた感想としては、部屋の隅や冷蔵庫の周辺、またスチール棚近辺に落ちているゴミが拾いきれないということです。
それはブラーバの形状の問題ではあるのですが、冷蔵庫やスチール棚と床との境目と言えばいいのか、パッドが当たらない部分があって、そこのゴミがつい残ってしまうのです。
そこは自分でクイックルワイパーなどを使って拭くしかありません。
↓クイックルワイパー
↓もしくはコロコロ
毎日掃除機をかけてもパッドにはびっしりゴミが付着します。
その状態で縦横無尽にブラーバが動き続けているので、床とパッドが擦れてしまって一旦パッドに付着していたゴミがこぼれ落ちて、室内のところどころでゴミが残ってしまうのです。
↓ブラーバのパッド。
こぼれてしまう理由としては、ブラーバのパッド自体が小さいことが原因だと思います。
だから結局はちょこちょことゴミを拾い集める一手間も必要となってきます。
だから駆動させる回数は1日1回では足りません。
1日のうちで複数回ブラーバを動かしていかないと床の上の清潔感は保たれないと思います。
それでも掃除機を自分でかける労力に比べたら断然楽ではあります。
ブラーバを動かす上で気を付けること
1度ブラーバのタイヤに、床に落ちていたイヤホンが鬼のように絡まったことがありました。
その時は気づいたらブラーバが動かなくなっていて、コードがタイヤに巻きついており、縛られて悶絶するかのように「ウィーン・・ウィーン・・」と悲しそうに空回りしていました。
そのときはイヤホンを切らないとコードが取れないのではないかというぐらいにタイヤのシャフトにまで巻きついていました。
ほかにも携帯の充電器のコードに引っかかって、ブラーバがその場で電源が切れて止まっていることもありました。
だから床の上に物を置かないことが重要です。
またカーペット類も撤去することが必要になるので使う家を選ぶと思います。
このようにロボット掃除機を導入しようと思ったらその前段階で、ある程度部屋を綺麗にしておかないと難しいと思います。
強調しておく必要があるのですが、ロボット掃除機を導入することで掃除を自分で行う作業からはある程度解放されるのは確かですが、それでも完全ではなく、1日のうちに何度もブラーバを動かしたり、ブラーバが動ける動線を確保したりする必要もあります。
またもうひとつブラーバが段差に引っかかって、その場でタイヤが空回りしたときにタイヤ痕のような痕が付いていることにも気付きました。
段差の際にこのような痕がいくつか残っている。
その他ロボット掃除機
またルンバやブラーバに拘らず、ロボット掃除機は他にも多くの製品があるようです。
しかもルンバより安く購入できるロボット掃除機もありました。
レビューでは吸い残しがあって不満という意見もあれば、きちんと床の上の埃を吸い上げてくれるし、サポートもしっかりしているという評価もあります。
ロボット掃除機の知識が私にはなく、頭の中は「ブラーバ」一択しかなかったので迷うこと無く購入したのですが、Eufy RoboVac11Sなどを以前から知っていれば、もしかするとこちらを購入していたかもしれません。
このように今回はロボット掃除機の不便な点をあげてみたのですが、何度も言うように使ってみるとやはり便利です。
ブラーバのゴミの拾い残しがあったとしても、ほとんど自分で掃除をする機会が無くなったのは確かなので、是非みなさまも生活に導入してみてはいかがでしょうか?と思うわけです。