服装で内面と周囲の反応が変わるというお話
身近に友がいた気分
気分を変えるため。
また自分に自信をつけるため。
手っ取り早い方法が身なりを変えることではないでしょうか?
職場の同僚との会話で思わぬ発見がありました。



身なりのことに関する考え方が似通っていたので嬉しくなってきました。

湧きあがる気持ちを3割ほどに押さえながら、私も身なりは大切だと思うということをこの同僚に伝えました。
身なりを変えた同僚
他にも同僚で身なりを変えた人がいます。
今までは短髪に刈り込んでいたのに、ある日突然髪を伸ばしてきっちりスタイリングを行い、カラフルなシューズを履くようになったのです。
この2点だけで相当に彼の印象が変わりました。
身綺麗になったというか、見栄えがするようになったのです。
また私の父も久々に実家に帰ってみるとメガネが変わっていました。
レンズが黒縁になって丸っこい形となっていたのですが、それだけでかなりオシャレに見え、そんじょそこらのオジさんとは異なる雰囲気のあるオジィに見えるようになったのです。
街を歩いている時に通行人を見て感じたことですが、メガネのツルの部分に明るい色が付くだけでもオシャレに見えるものなのですね。
本当にちょっとしたことで人の印象は変わります。
負けじと私もイメチェンに勤しむ
イメージチェンジ。またセルフイメージを変更しようと思ったら、手っ取り早いのは服装や髪型を変えることです。
そして自分が変わると他人の対応も変わってきます。
『幸せが無限に舞い降りる「お手上げの法則」』大木ゆきの著(大和書房)という本で紹介されていた世界観がこのようなものでした。
それは他人は自分を映し出すという法則です。
自分が自分のことをどのように扱っているか、その普段からの扱い方が他人からの態度に現れるというのです。
自分が自分のことを大切に扱っていれば周囲も大切に扱ってくれるようになるということです。
服装や髪型を変えていくということは、自分のことを大切にしているという行為です。
体の中の面積の大きい部分を変えると印象は大幅に変わっていきます。
だから髪型を変えた時の印象はとても大きく、ボサボサの頭ではなくスタイリングを行うことが重要です。
私は少し前にパーマをかけただけで同僚たちの反応が変わりました。
その髪型を変えるというちょっとしたことで、周囲の扱い方が変わってくると感じたのです。
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身形を変えてセルフイメージを高める。
目次1 セルフイメージを高める即効性のある方法1.1 セルフイメージが人生に大きな影響を与える2 マーヤの自分改造宣言2.1 他人は自分を映しだす2.2 パーマをかけるだけで見た目が大きく変化する2. ...
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メガネ。靴。それだけで印象はかなり変わると思います。
靴など見てないと思っていたのですが、この私ですら案外人の靴を見ているものです。
そしてその履いている靴が汚いと、服は良くても全体的に安っぽい印象に成り下がっていることに気付きました。
また、メンタリストDaiGoさんの著書である「ポジティブチェンジ」(日本文芸社)を読むと、どのように変わっていきたいかというイメージをもつことも有効なのだそうです。
憧れるようなモデルがいればその人と同じような格好をすれば迷うこともなく実践できるし、外面が変わればそれにともなって内面が変わっていくという考え方が紹介されていました。
外見のモデルというか、憧れとなるような人は私の場合は自分に自信をもって意見を言える堂々とした人です。
それなら少しずつでも自分の思っていることを背筋を伸ばして人に伝えていけよ!という話なのですが、そのような勇気がなかなか持てない私は身なりからのアプローチという、遠回りな方法を選ぶことにしました。
古着を見にいく
というわけで今回は服装を変えてみようと思います。
まず行きつけとなりそうな古着屋さんを見つけました。
ショップに行くまでは、古着屋に来ている客層がわからず、中高生ばかりで場違いだったらどうしよう?と不安に感じていましたが、店内を探索すると外国人の集団や会社員風の方もおられたので、安心して服の吟味をすることができました。
印象を変えるためには、とにかく今まで着ていない色の服を着ると手取り早く変化することができるそうです。
なのでやや派手な柄シャツを手に取って値札を見てみました。
金額を見ると最安値でも4000ほどで、1着購入すると今月分の服代が底をつきそうです。
古着と言っても思っていた以上に値が張るようです。
きちんとした古着屋は置いていある服の質も良く見えます。
しかし、せめて3000円ぐらいのものがあれば・・と思うのですが…。
月の収入の3%を被服代に回そうと思っています。となると古着屋で1着買ったら今月は打ち止めです。
この1着に結構な神経を使うな・・と思いながら、手に取った服を元に戻しました。
あっ・・試着できますから・・・。

きたきたと思いながら、その場を離れました。
アウターなどを見ながら一旦その場から離れると、気付いたときに先ほど声をかけてきた店員さんが少し離れた場所で服を畳んでいるのです。
またその場から離れて今度はズボンなどを見ていると、また店員さんがそしらぬ顔で少し離れた場所で服を畳んでいるのです。
あっ・・・つけられてる・・・。
マンマークにあっていることにはっきりと気付きました。
なぜ服屋の店員さんは声をかけてくるのでしょう。
声をかけた方が成約率が高くなるというデータでもあるのでしょうか?お店から声を積極的にかけるようにという方針でもあるのでしょうか?
私はどちらかというと声をかけられたくないですし、試着したいときや聞きたいことがある時にこちらから声をかけるので、とにかく声を掛けやすい雰囲気を醸し出してくれればそれで良いのです。
店員さんに声をかけられた居心地の悪さがあって、結局ショップを後にしました。
でも店内の雰囲気自体は良いのでまた通ってみようとは思います・・・。
メルカリを活用して服を仕入れる
これまで売ることしか考えていなかったメルカリですが、掘り出し物があるようです。
職場の服好きの同僚に話を聞いてみました。



通販では写真でしか商品の質がわからないので、実物は実際に購入してみないとわからないというデメリットがあります。
しかし掘り出し物があるということなので服を購入する時の選択肢に入れても良いと思います。
臆さずオシャレをしていこうと思います。