返礼品が届いてふるさと納税のことを思い出す
佐賀県上峰町にふるさと納税で寄付したのが今年の1月のことでした。
上峰町に寄付した理由はそこの特産品である「さがびより」というお米が目当てです。
1万円の寄付を行って、返礼品として届いた「さがびより」は11キロ分でした。
ふるさと納税の目的のひとつは返礼品です。
僕はお米や水など生活する上で必要なものが得られる自治体を寄付先に選ぶことにしています。
ふるさと納税のメリット
今更な感じがしますが、ふるさと納税のメリットをここに説明したい思います。
ひとつはさきほども言ったとおりに返礼品が受けられることです。
僕の場合お米と水は生活必需品なのですが、ただスーパーなどでそれらを購入するよりも、ふるさと納税で購入した方がメリットがあると思います。
そのメリットになるのが、住民税が控除されるということです。
寄付金の合計金額のうち2000円を超える部分で住民税の控除が受けられるそうです。
だから今回1万円の寄付を行ったので2000円を引いた8000円分が住民税から控除されます。
よって自己負担額は2000円になるわけです。
ワンストップ特例制度
確定申告の手間を省くためにはワンストップ特例制度というものがあります。
これは寄付先の自治体から「ワンストップ特例申請書」が送られてきますので、その申請書を送るだけで住民税の控除が受けられるというものです。
ちなみにワンストップ特例制度を使用するには寄付先を5自治体以内にする必要があります。
6自治体以上に寄付をしてしまうと確定申告が必要になってしまうので気をつけないといけません。
また上限額というものがあって、基本的に自己負担分は2000円なのですが、収入と家族構成によって寄付金の控除の上限というものがあって、それを超える寄付をしてしまうと自己負担分が2000円を超えてしまいます。
よって住民税の控除の上限額を把握しておく必要があります。
僕の場合は41000円です。この金額を超える寄付をすると、自己負担分が増額するので気をつけています。
楽天ふるさと納税を活用する
もっとお得な方法がありまして、「さがびより」は「ふるなび」というサイトから購入したのですが、楽天ふるさと納税ならこのサイト内で購入すると、返礼品+住民税の控除(僕の場合)に加えて、楽天のポイントが加算されるのです。
このことを知って早速新潟県の南魚沼産コシヒカリを2キロ分購入しました。
この前のドクターマーチンも楽天市場で購入したのですが、これまでAmazon一択だった僕の通販生活に少しずつ楽天が入ってきています。
このまえツレの携帯電話を格安SIMに切り替えるために楽天モバイルに行きました。現在1年間無料サービスを行っているそうです。
ヤバイです・・・楽天経済圏の住人になってしまいそうです(何がヤバイのかわかりませんが・・なんだかヤバそう・・)。
楽天の格安SIMについての契約はまた後日記事にしたいと思います。