知識を蓄えるだけではなく実践する時間も必要
不安感を払拭することを実践
私はブログの各記事で「〇〇からやってみようと思う」的な締め方を毎回よく行っているのですが、「やってみようと思う」宣言ばかりが増えていき、実践していく時間を実際には捻り出せていません。
実践が伴わない知識は単なる自己満足で、私の人生は結局何も変わりません。
まずは長年私の中で巣食っている生きることへの不安感を払拭するためのタスクと、判断力を上げる睡眠とお金に関するタスクを実践することにします。
1つは思考を止めること。
つまりそれはマインドフルネスです。
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マインドフルネスとは・・最高の体調編。
目次1 今を生きることが幸せになる1.1 マインドフルネスとは1.2 瞑想と自己観察1.3 瞑想の方法1.4 「自己観察」は瞑想だけではない。 今を生きることが幸せになる マインドフルネスとは 副作用 ...
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もう一つ実践するのは、宇宙に話して働きかけるということです。
これは大木ゆきのさんの考え方を参考にしているのですが、眠る前に解決策を教えて欲しいことを宇宙に聞くという形で自問すると、様々な形で解決策を提示してくれるようになるそうです。
積極的に宇宙に関わっていくことで、実現のスピードは増し、ミラクルの起こる頻度が増していくそうです。
また宇宙との関係が濃密になれば、ただ話すだけではなく協力をお願いしても良いそうです。
寝床に入ったときにひたすら宇宙に働きかけてみました。

このように何度も願った(すがった?)のですが、そもそも私ですら世界一幸せな状態がどういうものかわからずに漠然としているので、これでは宇宙もお手上げ状態だと思います。
宇宙に語りかけながらも頭の中では、ツレと私が楽しそうに笑い合って過ごしている姿をイメージしてみました。
ツレは車いすユーザーです。
そのせいで日常の生活圏が狭くなっているので、なるべく色々なところに連れて行きたいと思っています。
そのためにはお金と健康と、人に協力を求める力が必要だと続けていくうちに閃めきました。
宇宙に委ねるとか波長を合わせるだとスピリチュアル的なものになってしまうので、つまりこれらの質問というのは自分の脳に対する質問なのだと思います。
質問をすると解答を導き出してくれるという性質が脳にはあるということを聞いたことがあります。
だから頭の中で自問自答するときの質問の質が重要で、宇宙に向かって語りかけるという形で言葉を駆使して自分に問い続けていき、そのことに関するヒントや解決策を導き出しているのだと思います。
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部屋中を掃除して真空状態を作る。
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判断力を磨く方法を実践
続いて睡眠の実践です。
睡眠をきちんととっていたら、1日の流れがすこぶるスムーズになります。
ブログも朝に書けるし、プロテインも飲めるし、身形もきちんと整える時間が生まれたうえに瞑想もできます。
1日の出だしは重要です。
「毎日を好きなことだけで埋めていく」本田晃一著(祥伝社)はエッセンシャル思考的な考え方をお勧めしている本でした。
端折った説明をすると、嫌なことを生活の中からひたすら排除して、好きなことを日常に増やしていく作業を行なっていくことがエッセンシャル思考の肝の部分です。
その前に睡眠時間を普段からたっぷりととることがファーストステップになっていきます。
↓3日でも良いので充分に睡眠をとりましょう。
睡眠をしっかりととる理由は、やりたくないことを省き、人に任せたうえで、好きなことを見極める作業には相応の判断力が必要になるからです。
睡眠が足りないと脳が酩酊状態に近いほど判断力が落ちてしまいます。
だから寝ることを重視しているのです。
「毎日を好きなことだけで埋めていく」では3日でも良いので、夜早く寝て充分な睡眠をとることをお勧めしています。
しかし、この3日の充分な睡眠が私は実行できずにすでに1年以上経過しています。
ブログ初期の頃に確かこの本のことを取り上げていかに睡眠が重要か?ということを書いたような気がするのですが、睡眠に関しては「とほほ・・」といった状態になっています。
3日のノルマを達成するためには帰宅後の時間の使い方が重要です。
お腹がいっぱいになると床で横になってスマホを見始めてしまうのと、早めに床に就いても、油断してずっと動画を見続けて結局寝るのが0時半パターンというのもあるので、諸悪の権現はネットなのです。
これをいかに生活から遠ざけていくかが成功の鍵となっていきます。
ムラムラっと見たくなったときにふんっ!!と我慢をする(漠然としてるかな・・)。
もしくは帰宅後になるべくスマホを触らない環境にもっていくのです。
意思だけでは限界があるので、スマホを使えない環境を作る工夫が必要です。
動画を見ても良い時間帯を決めてみたり、ネットで調べものをするときは調べるものを明確にしてからスマホを触り始めるなどのルールが必要です(書いておきながらそれができたら最初っから問題ないよ・・と思っている)。
23時にスマホを触るとスタンガンみたいに電気が流れる機能とかあれば良いのですが・・(結局実践できていない)。
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超正常刺激(つまりスマホ)のコントロール。
目次1 デジタル刺激をコントロールする1.1 炎症改善ガイドラインの概要1.2 その効果とは1.3 デジタル断食の効果について1.4 デジタルを遠ざける方法 デジタル刺激をコントロールする 炎症改善ガ ...
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お金に関することの実践
お金に関する本を紹介します。
「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」ボード・シェーファー著(草思社)
言葉を話すイヌの「マネー」が飼い主の女の子にお金持ちになっていく英才教育を行っていくというストーリー。
少女は自力でお金を稼ぎ、その稼いだお金を投資や消費などの使い方を学んでいきます。
そして自力で稼ぐことに加えて、投資で資産を少しずつ増やしていきます。
我が家は昔ゴールデンレトリバーを飼っていました。
だから「マネー」の存在に読んでいて私はほっこりとするのでした。
「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」の中から学べる5つのことをピックアップしました。
①絵や写真で願望をイメージするペーパーの作成
②毎日成功できたことを5つ書き出す
③借金で物を買わない
④アファメーションをつくる
⑤国際的な投資信託である
①のペーパーの作成と④のアファメーションをつくるは既に行っています。
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アファメーションのコツ。そして作ってみる。
目次1 アファメーションのコツ1.1 アファメーションを唱えるときのコツ2 アファメーションを作る5つのステップ。2.1 「本当の望みは何か?」2.2 「なぜそれを望むのか?」2.3 「どんな自分にな ...
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③の借金で物を買わないというのも、この前購入した車も一括で支払いを行いましたし、マイホームを購入する願望もないので、日頃から心得ているつもりです。
②の毎日成功できたことを5つ書き出すというのは、本の中ではサクセスダイアリーと命名されているタスクなのですが、これはまだ取り組めておりません。
⑤の国際的な投資信託に関してはアメリカの株を購入するのが比較的手堅いと他の本で読みました。
こうやって見ると、ごく当たり前の方法なのですが、この当たり前のことができている人ってあまりいないと思います。
時間をかけてコツコツとお金を増やしていく方法なので、若者がお金について勉強するのに打ってつけだと思います。