ついにロボット掃除機投入
新型インフルエンザによる緊急事態宣言が解除され、早速電気屋さんに行ってきました。
目的はお掃除方ロボット「ブラーバ」を購入すること。
購入したのはブラーバジェットです。
ブラーバはかの有名なルンバとは異なり、洗浄剤で床拭きを行うロボットです。
だからYouTubeの評価をいろいろと見ると、ルンバでゴミを吸い込んだ後に補助的にブラーバを使う方が多いようです。
しかしルンバを購入するつもりは全くなくて、端からブラーバジェット一本に絞って買い物に行きました。
ルンバよりブラーバの方が安価であるという値段的な物が大きかったことと、ブラーバでも充分ゴミを掻き集められると評価している人もいるので購入に踏み切りました。
(↓某電化製品屋さんのお掃除ロボットの陳列棚です。ブラーバは写真の中の左上に置いてあるやつ。他のロボットより一回り小さい。)
Amazonなどで購入すると2万5千前後で購入できるのですが、5年保証が欲しかったので3万円支払いました。
ブラーバをセッティング
では、開封です。
床磨きは極たまにやれば良いかなと思っているので、メインは乾拭きです。
洗浄剤と水拭き・乾拭きの使い捨てのパッドが付属品として付いていました。
私の場合乾拭きメインで考えています。そうするとバッテリーの消耗もある程度緩やかなようです。
↓手に持っている青い物体がバッテリー
まずはバッテリーの装着です。
商品の付属品としてバッテリーの充電器も入っていました。
そしてブラーバ本体を裏返して、パッド(写真の白い長方形のやつです)をスライドさせて装着します。
↓このように乾拭き用パッドをスライドさせる
カチッ!と音がした時がハマった合図です。今回のパッドの種類はもちろんドライスウィープパッドの使い捨てです。
待望の始動
CLEANボタンを1度押すと電子音がします。
そしてもう1度ボタンを押すと電子音と共にブラーバが動き始めるのです。
ブラーバは事前に目の前に障害物があれば、それを避けて通過していくと思っていたのですが、避けることなく真正面からぶつかっていきました。
だから目を離している間に「バタン!バタン!」と大きな音を立てて部屋に置いてあるものをなぎ倒していくのです。だからこそ、床の上に強制的に物が置けなくなっていきます。
センサーは働いており、動かせない障害物と認識したら小刻みにぶつかりながら避けて通過していきます。
説明書を読むと清掃の度に清掃エリアのマッピングを行うようなので、そのうち部屋の地図がロボット内で描かれていき、効率的に動くようになるのかもしれません。
ブラーバの利点
ブラーバの良さとしては車高の低さを含めた小ささだと思います。
車高が低いことでベッドの下。またスタンディングデスクの下も通過することができますし、あるとき私がしゃがんで水道料金の明細を読み込んでいると、床と私の股の間をギューンと通過していきました。本当です。
それだけ自由自在なのです。
あとお皿を洗っている時に踵をブラーバに小突かれることがあるのですが、それが何とも愛らしいのです。
まだ性能を熟知しているわけではありませんが、毎日掃除をしてもブラーバをかけると、パッドが埃まみれになっているので、大きな掃除機などでは届かないところも綺麗にできるということも含めて効果は絶大だと思います。
ブラーバのデメリット
購入したときの問題があって、付属のパッドが乾拭きに関しては使い捨てしかなかったという点です。
というわけでこの度Amazonにて洗濯可能な乾拭きパッドを購入しました。
↓ケースの中には洗濯可能なパッドのみが入っております。
使い捨てのパッドは層状になっていたので、汚れた部分の表面のみを剥ぎ取って使い捨てパッドを粘り強く使い続けていました。
洗濯可能なパッドを購入したので、もうこれでそんなケチくさいことからオサラバです。
中を開けてみるとウェット用の水色のパッドが4枚に、乾拭き用のドライのパッドが2枚入っていました。
ダンプと呼ばれるオレンジ色のパッドは入っていません。
YouTuberのミニマリストしぶさんの動画を参考にしているのですが、しぶさんもウェット用のパッドで乾拭きをしているので、パッドの違いはさほど関係ないのかなと思います。
またYouTubeで説明されているのですが、パッドと白い付属のプレートがマジックテープで留めてあります。
プレートをパッドから外しさえすれば、パッドのみで洗濯機に投入できるということなのです。
↓白いプレートの様なものが付属品で、黒がパッドの裏側です。
↓ねっ!外れた!すごいね!
しぶさんは洗濯機にそのままホイッとパッドを放り込んでいました。
しかし、いくら洗濯機の中で水洗いを行なって、ゴミを落としているからそれほど汚くないと言っても、私としては埃や毛が他の服やタオルに付着しそうで、抵抗があるんだな…。
今まで使い捨てのパッドしか持っていなかったので、ブラーバを使うタイミングをセーブしているところがありましたが、これで心置きなく使い倒すことができそうです。
お世話になってきた掃除機の処遇について
メルカリに出品するか、地元のリサイクルショップに出してみるか、「ジモティー」ってやつを初めて活用してみるか検討中です。
↓この掃除機が重たかった・・。
姉から貰った掃除機なので手放すのは気が引けるのですが、使わないのに置いておいてもしょうがないのです。
15年以上前に製造されたもので型が古く、Amazonに至っては「製造されてません」の一言で値段も付いておらず、メルカリなどで調べてみると1000円ちょっとで売り出されていたので、送料などを考慮するとそれほどお金にもなりません。
できたらきちんと使ってくれる人に提供したいところです。それならこの掃除機も浮かばれるというものでしょう。
掃除機の表面がだいぶ薄汚れているのでひとまず雑巾で磨いてみました。それにしてもインクが付着しまくって汚いです。
よくよく見るとこれなら1000円ちょっとでも高い気がしてきました。
ならば「ジモティー」で無料で提供した方が良いかもしれないと迷い続けるのでした。
(↓ミニマリストしぶさんに心酔。でも最近動画の更新がない)