たっぷりと睡眠をとる効能
本田晃一さんの本
今回紹介する本は「毎日すきなことだけで埋めていく」本田晃一著(祥伝社)です。
この本を購入した動機はタイトルそのまんまで、毎日好きなことだけをして生きていきたいからという理由で購入しました。
この年齢になって気付いたことがあります。
それは人生って平等ではないってことです。
苦しみは平等ではないと思います。
恵まれている人間はとことん恵まれていると私は感じます。一方で苦しみが付きまとう人生を送っている人もいて、落ちるところまで落ちていく人生を送っている人が世の中には確かに存在していると私は思います。
私は30を超えた時に「あれ?おかしいな…俺の人生…」と気付きました。
そして恵まれている側になりたいと思いました。
それが本に書いてあることを片っ端から忠実に実践していこうと思った当初の動機です。
参考になる情報が幾つかあったので、ここでざっくりと紹介したいと思います。
「たっぷり寝る」を3日間、これで大違い。我慢することが当り前になっている人は、あまり寝ていません。心と体はつながっているから、体の疲れがとれないと、心の疲れもとれません。心身ともに疲れきっているなかで我慢を続けるから、心がマヒしてしまいます。ここで重要なのは、「寝る時間を確保する」と決めてしまうこと。「何が何でも日付が変わる前に寝る」などと決めてしまうことです。まず「ちゃんと寝るぞ」と決めてしまう。3日、続けるだけでも心に変化が現れるはずです。「寝ると心の余裕ができる」というのは、いわば「出発点」です。そこから、イヤなことをやめたり、自分の心からワクワクできるものを見つけたりといった、本当に大事なプロセスが始まるのです。
「毎日すきなことだけで埋めていく」本田晃一著(祥伝社)

ドンピシャリのタイミングで職場の同僚に言われたばかりです。
ドキッ
というわけで、まず日付が変わる前に眠りに就こうと思います。
現在時刻は23時45分。
もうあと15分しか時間がありません。
今までならブログが書き終わるまで切り上げることは無かったのですが、寝ることを優先してブログを止めようと思います。
昔から私は昼夜逆転生活が続いており、仕事を始めてからも夜更かしの習慣がやめられず、いまだに万年寝不足状態が続いております。
なぜかこの習慣だけは変えられないまま、ここまできました。
私の職場は福祉職なのですが、利用者さんに寝不足ぎみなことを見透かされているかのように「昨日何時に寝た?」と聞かれることがあるのです。
夜更かしをたしなめられている気になってドキッとするわけです。
何となくですが、早寝をしたら人生が変わっていく様な気がします。
その何となくの予感に掛けてみようかなと思います。
といわけで日付が変わる5分前。
推敲や読み返す時間が無いので、誤字脱字があっても今回の記事は(も?)大目に見てください…。
睡眠不足が続くと確かにイライラしている
睡眠不足の日にカフェに立ち寄りました。
ブログの作業を行なっていたのですが、私の座る席の後方にいる女性がずっと咳をしているのです。
このコロナが蔓延している時期にずっと咳をしている。
そしてそれでも携帯電話をいじり続けて知らん顔しているこの女性に私はイライラしました。
作業を続けながらも何度も振り返って顔を確認してしまいます。どんな神経なんだと・・。
カフェ滞在中、ずっとイライラしっぱなし。
荒々しく隣の席で着席するカップル。
大きな声で電話をするお客。
いつもよくあるカフェの中での風景ですが、いちいち神経を逆撫でされてしまうのです。
やっぱり寝てないと他人に対して不寛容になってしまうようです。
寝ることを優先すると決めても眠れない
何よりも寝ることをまずは優先していこうと決意しました。
毎週仕事終わりに何をするかスケジュールを立てているのですが、その日に例えばサウナやマッサージに行く予定を立てていても、前夜の睡眠時間が短い場合にはそれらの予定を諦めて帰宅するようになりました。
その点に関しては一歩前進です。
そして早寝の成功体験も積んできました。
0時前に眠ると、翌日は頭が冴えて仕事中も体のキレが断然違ってくるのです。
何より車の運転中に睡魔に襲われなくなることも大きいのです。
早寝をプライオリティの上位に持ってこれるようになった!
そして早寝のメリットも体感できるようになった!
そして帰宅後はデジタルデトックス用のコンテナにiPhoneを収納して床に就くようにもなれた!
そして眠ったのは午前4時・・・。
ギャフン!!!
文明の利器も私の習慣に太刀打ちできない。
1日中頭にモヤがかかったような状態で過ごす羽目になってしまいました。
いったいどうしてなのでしょう・・・。
手を打ち尽くした気分です。
最高の体調
今後睡眠に関して私はどうしたら良いのか、万策尽きた感がありますが、改めて睡眠不足の弊害について学び直そうと思います。
「最高の体調」鈴木祐(Cross Media P ublishing)です。
睡眠には日中のストレスを回復させる働きがあります。
一晩寝れば前日の嫌なことを忘れやすいのは、睡眠が記憶を整理整頓してくれるからです。
長期にわたって睡眠負債が続くと、脳と体が受けたダメージを修復する時間はなくなります。
処理されずに残った疲労やストレスは少しずつ体を破壊し、最終的には手のつけられない炎症に変わるのです。
怖いですねー!恐ろしいですねー!
では寝ようと思います。