本の実践

ストレス発散効果を高めるあれこれ。

超ストレス解消法を参考にする

観葉植物を部屋に置く

鈴木佑著「超ストレス解消法」(TETSUJINSYA)から実践したストレス発散法をご紹介します。

とある研究では、職場に観葉植物を置くことで疲労感やストレスの軽減。また頭痛や咳などの身体的な問題まで改善したとの報告があるそうです。

また周囲に緑が多い病院では、患者の病気の治りが早い傾向があったとのデータもあるようです。

実際に私の部屋にも観葉植物を置いてみました。それで身体的な問題の改善が起きているかはわかりませんでしたが、部屋にいて視界に緑が入ってくると自分の部屋を飾りつけた満足感で悦に入ることが度々ありました。

↓我が家の観葉植物です。

満足感があるのでストレスの軽減にはなったと思います。

ただし観葉植物でなくても部屋を自分の好みに模様替えしても満足感はあると思うので、模様替えと観葉植物の効果はさほど変わらない気がします。

模様替えは手間とお金がかかりますが、植物は模様替えほどお金はかかりません。

だから手頃に部屋に変化が生み出せる点で植物はお勧めだとは思いました。

 

 

私の家には現在「ポトス」「ゴムの木」「オーガスタ」があります。

残念ながら「ゴムの木」に関してはこの冬を迎える前にポロポロと葉っぱが落ちていき、いまや無残な状態になっています。くわえて「オーガスタ」も枯れ気味で、唯一元気なのが「ポトス」のみとなってしまいました。

大きな観葉植物は2、3個置くだけで部屋の様子が大きく変わるのは確かなのですが、手間をかけずに安価な植物を置くとなると「ポトス」あたりを複数置いておくのがベターなのかもしれません。

春になったら再び葉っぱが生えてこないかな〜と、「ゴムの木」には淡い期待をもっているのですが、いかがでしょうか…。

アロマ・お香

こちらも「超ストレス解消法」からの情報です。

香りとストレス軽減についてのお話で、エッセンシャルオイルやアロマテラピーはマッサージよりも癒し効果がみられ.不安対策にもなるとのことです。

もっともストレスに効果があるオイルは以下の4つです。

ラベンダー
ペパーミント
クラリセージ
ベルガモット

2014年の韓国のウルチ大学の研究結果によると、アロマオイルで最も信頼が高いオイルはラベンダーとのことなのです。

ラベンダーには睡眠の質の向上や不安の解消、高血圧の改善といった可能性があります。

我が家にはアロマオイルはないのですが、ラベンダーのお香ならあるので、さっそく焚いてみました。

さて、ストレス発散効果があったかどうか・・・?

「効果があるな〜」と思っていれば効果があるような気がします。

しかしマッサージより癒し効果があるかと聞かれたら私はマッサージの方に心地よさを感じます。

お香やアロマオイルのメリットは費用がマッサージよりも安いということと、家から出かける必要もありませんし、大きな手間がかからないという点がメリットだと思います。

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おすすめな使い方はベッドに入る30分前に寝室をラベンダーの香りで満たしておくことが、日中のストレス緩和に大いに役立つそうです。

安価なお香なので、臭いがきつかったりするのかなと思ったのですが、焚いてみて嫌な臭いでもないし、全く気になりませんでした。

1000円近くするお香も焚くことがあるのですが、今回の500円のお香でも遜色無く香りを楽しむことができます。

我が家で使っているお香。

ストレスの緩和は主観的なもので数値化できないので、はっきりと効果があったとは断言できません。

だから、ウルチ大学で検証された云々も大事ですが、結局は好みの香りを漂わせることがストレス緩和に効果があるのかなと思います。

心を壊さない生き方を参考にする

肉に含まれるトリプトファン

続きまして「心を壊さない生き方」Teststerone著(文響社)から紹介します。

鶏肉や豚肉に含まれる必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンは精神を安定させ、脳内物質のセロトニンの材料になるそうです。

牛肉はなかなか買って食べることはないのですが、鶏肉と豚肉は意識して食べるようにはなりました。

以前鶏肉の皮の部分に毒素が溜まっているなんて話を聞いたことがあったので、鶏肉の皮は剥がしてから調理をしています。

また自然食品のお店に行ったときに、鹿肉以外のありとあらゆるお肉が体にとって(主に腸)有害であると教わってから一時期食べなくなりました。

しかし、ベジタリアンになって肉を我慢することがストレスにもなるし、肉を食べない生活というのがかなりの制限になってしまい色々と不都合があったので、それから普通にお肉を食べるようになりました。

今は食べたいものをなるべく食べる食生活を謳歌しています。

緑茶の効能

これも「心を壊さない生き方」から得た情報ですが、緑茶を1日4杯以上飲むと1杯以下の人に比べてうつ病のリスクが半分程度に減るそうです。

緑茶に含まれるテアニンという成分が意欲や認知機能を改善させる効果がある可能性があるようです。

普段緑茶を飲む機会はなく、飲むとしたら水かコーヒーしか摂っていません。

緑茶って家にあったかな・・。

ごそごそ…

あった!!

 

賞味期限が昨年の6月というのが気になるところですが、お茶飲んでお腹下すことはないと思うので、飲んでみようと思います。

強気な言葉

ワールドウイングというところに、以前ツレと通っていました。

そこにいるコーチが強気の方で、ツレとトレーニングをするときに「俺と一緒にやったら足も動くようになりますからね!」「動くようになる!!」と言い続けているわけです。

彼は意識して言っているのか解りませんが、それがとても心強くて、ツレも「のせられる」わけです。

何人かコーチがいますが、彼にトレーニングの付き添いを行ってもらった時が一番ツレの体に成果が出ているような気がしました。

私は言葉の大切さを学びながらも、ツレの体の状態が悪くなるとすぐに弱気になってしまいます。

立ち上がった時に膝が崩れるようなことがおきると、すぐに進行しているのではないか・・。二度と回復しないのではないか・・。そのように怯えてしまうわけです。

だからコーチの姿を見ると我に返って、改めて発する言葉の大切さを学ぶわけです。

強気な意識は言葉から出来上がっているものだと思います。よって言葉を変えていけば、強気な人間になっていけそうです。

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